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御立尚資の「経営レンズ箱」新中流社会の構築を目指して

― 訴えたい相手(欧米諸国の国民)を特定し、
― 彼らの視点、価値観(キリスト教に基づく人物や文化の評価)を理解し、
― その土俵に立つことで訴えたいメッセージ(「日本は古来尊敬すべき人物・文化を有する国である」)が「伝わる」確度を上げる

 具体的には、経済人から1〜2人。例えば、小林一三氏のような方。言ってみれば、日経新聞の「私の履歴書」の中で「中流的価値観」を体現しつつ、企業経営に成功した方だ。さらに、緒方貞子さんのような自ら受けた教育をベースに、仕事を通じて社会に大きな貢献をした方を1〜2人。そして最後に、無名の市井の方で、教育を通じて「人」づくりに生涯をかけた方たち。