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【次代への名言】樋口一葉編（７）

「へつらふ者は万歳（ばんざい）万歳と唱へ、そねむものは面（おもて）を背けて我れをみること仇（あだ）の如（ごと）し」。

一葉は文章作法をこう記している。

「愛憎好悪の念を捨てて隠れたるを顕（あらわ）し、埋づもれたるを照らし、ただ大空のくまなきがごと、公平ならむ」。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20081017#1224232231
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091128#1259363676