2013-06-13 ■ 経済 経済 アングル:アジア新興国、通貨安に伴う混乱で中銀の大規模介入も | Reuters 新興国市場の通貨や株式、債券の動揺を誘っているのは、米連邦準備理事会(FRB)の資産買い入れ(量的緩和)縮小観測を背景に、地域から巨額の緩和マネーが流出するのではないかとの懸念だ。 アナリストによると、今のところアジアの各中央銀行は、これらの市場の動きは全面的なアジアからの資金流出の始まりというよりも、投資家が世界的なポートフォリオの調整に動いていることの反映だとみなしている。