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日刊ゲンダイ|名医が宮内庁見解に異論 雅子妃の「本当の病名」

「本当に適応障害か? 違うのではないか」と疑問視するのは、東京脳神経センター理事長の松井孝嘉氏だ。脳神経の名医である。


「雑誌のデータベース大宅壮一文庫で、これまでの雅子さまの病状について掲載された記事1500件を分析したところ、症状は目まいや微熱、目の痛み、頭痛、動悸などの身体症状から始まり、後から精神症状を重ねたことが分かりました。この症状の表れ方が、私が〈適応障害ではないのではないか〉と疑問を投げかける根拠です。症状からみると、むしろ『頚性神経筋症候群』と思われます」


「頚性神経筋症候群」とは、首の筋肉の凝りによって、そこを通る自律神経が障害される病気だ。松井氏は、世界で初めてその診断法を確立した医師としても知られる。

雅子さまの病気の本態は、自律神経の異常であって、精神の病ではないと見ます。自律神経は、呼吸や心拍、腸の動き、瞳孔の調節、気持ちの変動など、体中のあらゆる活動に関与しますから、症状も多種多様になるのです。この病気を良くするには、電気刺激や温熱療法などで首を治療するのが一番です。そうすれば、遅れて生じた精神症状が2週間ほどで治り、身体症状は最長3カ月で改善していくのです」(松井氏)

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