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公明党:山口代表「経済再生が最優先」 首相をけん制 - 毎日新聞

 公明党山口那津男代表は2日、東京都内で街頭演説し、連立政権が2014年に取り組むべき課題は引き続き経済再生だとして、集団的自衛権の行使容認に意欲を見せる安倍晋三首相をけん制した。「経済再生とデフレ脱却をこの政権でやり遂げれば、歴史的な大偉業になる。最優先課題として力強く進めたい」と述べた。


 昨年末の首相の靖国神社参拝に関し「韓国、中国の反発はもちろん米国、ロシア、欧州連合(EU)からも心配する声、厳しい声が聞かれた。進むべき道を外さないのが連立政権だ」と重ねて苦言を呈した。

公明の山口代表 中国故事を引用し首相を牽制 - MSN産経ニュース

快馬は鞭影を見るや正路につく−−。公明党山口那津男代表は2日、都内での街頭演説で今年の干支「午年」にちなんだ中国の故事を引用し、安倍晋三政権の最優先課題として経済再生に取り組むべきだとの考えを示した。


 山口氏は故事の意味について「高い能力のウマはいちいち鞭(むち)を打たれなくても、鞭の影を見ただけで進むべき道を疾走していく」と説明した。その上で「国民や国際社会の声に謙虚に耳を傾けて、あるべき道を外さない。これが連立政権の歩む道だ」と指摘。「まずは経済再生を最優先課題として進めたい。やり遂げれば歴史的な偉業だ」とも強調した。

公明代表、靖国参拝で首相を牽制「謙虚に耳を傾けるべきだ」 - MSN産経ニュース

公明党山口那津男代表は2日、都内で街頭演説し、昨年末の安倍晋三首相の靖国神社参拝に対し各国から反発や懸念が示されていることに触れ、「それらの厳しい声に謙虚に、真摯に耳を傾け、世界の平和や安定に貢献する日本であるという姿を示していかなければいけない」と述べ、首相を牽制した。


 同時に、中国や韓国との関係改善に関し「関係改善は進んでいないが、今年こそは関係改善に向けて大きな一歩をしるしていかなければならない」と語った。

公明・山口代表「経済再生など最優先に」 NHKニュース

この中で、山口代表は、安倍政権の経済政策について「雇用や所得はよくなってきているが、『個々の家庭や地方、中小企業や零細企業にまではまだ十分に及んでいない』というのが国民の声だ。この勢いを全国津々浦々に広げていくことが、ことしの政権の課題だ」と述べました。
そのうえで、山口氏は「デフレからの脱却をこの政権でやり遂げることができれば、歴史的な大偉業になる。4月の消費税率の引き上げに伴って一時的に影響は出るが、それを乗り越え、経済の再生やデフレからの脱却を最優先課題として力強く進めていきたい」と述べました。
一方、山口氏は、安倍総理大臣の靖国神社参拝に触れ「韓国や中国の反発に加え、アメリカやロシア、EU各国からも心配する声や厳しい声が聞かれている。それらの声にも謙虚に真摯(しんし)に耳を傾けて、世界の平和や繁栄、安定に貢献する日本の姿を見せていかなければならない」と述べました。