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http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160329#1459248107

この中で山口代表は、新年度予算が成立したことを踏まえ、「ことし5月にも取りまとめる、一億総活躍社会の実現に向けた工程表の内容や、伊勢志摩サミットの成果も見たうえで、参議院選挙に向けて、与党として経済対策の考え方を打ち出せるようにすべきだ」と述べました。
これに対して安倍総理大臣は「政府として検討する」と述べ、夏の参議院選挙までに新たな経済対策の取りまとめに入ることを検討する考えを示しました。
また山口氏は、来年4月の消費税率の引き上げについて、「経済の基礎的条件もいいという評価のもとで、意思決定を変える判断にはならない」などとして、先送りせず予定どおり実施するよう求めたのに対し、安倍総理大臣は「リーマンショック東日本大震災のような事態が発生しないかぎり、予定どおり引き上げる」と述べました。
さらに山口氏は、夏の参議院選挙に合わせた「衆参同日選挙」について、「決断されれば受けて対応する」と述べる一方で、「政権を失うリスクがある」などとして望ましくないという認識を伝えました。

安倍総理大臣は、30日午後、総理大臣官邸を訪れた公明党の山口代表とともに、庭に出て、桜を観賞しました。庭にはソメイヨシノとヒガンザクラの木があり、ヒガンザクラはほぼ満開で、ソメイヨシノは3分咲きから4分咲きになっています。
安倍総理大臣は、記者団が「日本の景気はいま何分咲きか」と声をかけると、「3年連続でベースアップがあったので、今は7分咲きくらいになっているのかなと思う。満開になると、散っていくということになるので、大体5分咲き、7分咲きくらいが、未来に希望が持てていいのではないか」と述べました。
これを受けて山口代表が「満開になるように、さらに手入れを」と求めると、安倍総理大臣は「そのためにも、予算の早期執行が必要だ」と応じ、29日成立した新年度予算を前倒しして執行し、日本経済の再生を目指す考えを強調しました。
また山口代表は、「風雪に耐えて気高き花の色」と俳句を披露し、安倍総理大臣は、第1次政権からきょうまで、いろいろな苦労を乗り越え、安定的な政権運営をしている。アベノミクスで、半分、花が開いたが、これから満開を目指していく安倍総理大臣の胸中を詠んだ」と述べました。


http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160329#1459248105
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160328#1459161662
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160328#1459161669
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160327#1459075070

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