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米国の恫喝戦術が裏目に出て露国と中国の関係が緊密化、米国の世界制覇は困難になり、EUは窮地 | 《櫻井ジャーナル》

 キエフのクーデター政権はネオ・ナチと「オリガルヒ」の2本柱だが、そのオリガルヒはエネルギーと結びつき、アメリカの巨大石油産業が後ろ盾になっている。昨年12月13日、アメリカのビクトリア・ヌランド国務次官補は米国ウクライナ基金の大会で演壇に登場、1991年からウクライナを支援するため、50億ドルを投資したと発言しているのだが、そのとき、彼女の背後には巨大石油企業シェブロンのマークが飾られていた。アメリカのエネルギー産業はウクライナを欲しがっている。ジョー・バイデン米副大統領の息子、R・ハンター・バイデンウクライナで最大の天然ガス製造会社、ブリスマの重役になったのも偶然ではないだろう。