【随時更新】ロシア ウクライナに軍事侵攻(22日の動き) #nhk_news https://t.co/ODrUscwqOk
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年2月21日
NATO事務総長「侵略者はロシア」ウクライナ支援強化の考え示す #nhk_news https://t.co/RSi9wEZmXw
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年2月21日
NATO=北大西洋条約機構のストルテンベルグ事務総長は21日、ウクライナのクレバ外相、EU=ヨーロッパ連合のボレル上級代表とベルギーにあるNATO本部で会談したあと記者会見しました。
この中で、ストルテンベルグ事務総長はロシアのプーチン大統領が年次教書演説で、軍事侵攻を改めて正当化したことを念頭に「だれもロシアを攻撃していない。他国を侵略しているのはロシアでウクライナは侵略の犠牲者だ。われわれはウクライナが自衛の権利を行使するのを支援しているのだ」と述べ、ウクライナへの支援を強化する考えを改めて示しました。
会談ではウクライナが大量の弾薬やさらなる兵器を必要とするなか、欧米の防衛産業の生産能力を強化する必要性や調達を迅速化する方策について協議したということです。
また、ストルテンベルグ事務総長はプーチン大統領がアメリカとの核軍縮条約「新START」の履行を一時的に停止すると主張したことについて「遺憾に思う」と述べ、ロシア側に再考を促しました。
ロシアの新START履行停止で世界は危機に=NATO事務総長 https://t.co/IXugQkds46
— ロイター (@ReutersJapan) 2023年2月21日
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は21日、ロシアによる米国との新戦略兵器削減条約(新START)の履行停止によって世界はより危険な状態に陥るとし、ロシアに再考を要請した。
ウクライナのクレバ外相および欧州連合(EU)の外相に当たるボレル外交安全保障上級代表との共同記者会見で「核兵器の増大と軍備管理の低下は世界をより危険にさらす」と指摘。「この属国支配的な征服戦争を始めたのはプーチン大統領だ。プーチン氏が今日明らかにしたように、プーチン氏は一段の戦争を準備している。プーチン氏が勝利することがあってはならない。それはわれわれ自身の安全保障と世界全体にとって危険だ」とし、「ロシアが新STARTの履行停止を決定したことは遺憾だ」とした。
ブリンケン米国務長官は21日、プーチン大統領が米国との新STARTの履行を停止すると発表したことについて、「極めて残念で無責任」という認識を示した。
ロシア、新START核弾頭制限を引き続き順守へ 履行停止でも https://t.co/gHzKDzKy4e
— ロイター (@ReutersJapan) 2023年2月22日
ロシア外務省は21日、プーチン大統領が米国との新戦略兵器削減条約(新START)の履行を停止すると発表したにもかかわらず、ロシアは新STARTの下で配備可能な核弾頭数の制限を引き続き順守すると発表した。
プーチン大統領はこの日の議会演説で、新STARTの履行停止を表明したが、脱退はしないと強調した。
プーチン氏はその後、議会下院に履行停止に関する法案を提出。ウォロジン下院議長は声明で、22日に審議して直ちに採決し、上院に送る意向を示した。
上院国際委員会のカラシン委員長も同日に審議する可能性があると、国営ロシア通信(RIA)に述べた。
新STARTは両国の戦略核弾頭の配備数を1550発に、弾頭を運ぶ大陸間弾道ミサイル(ICBM)、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)、戦略爆撃機の配備数を700基に制限している。
ロシア外務省は声明で「核ミサイルの領域で十分な予測可能性と安定性を十分維持するために、ロシアは責任あるアプローチを取る意向だ。条約のライフサイクルの中で新START条約が規定する量的制限を厳格に順守し続ける」と表明。ICBMの発射実験を計画している場合には引き続き米国に通知するとした。
一方、ロシアが新STARTの履行停止を決定したのは米国が条項を順守しておらず、ロシアの国家安全保障を損なおうとしているためと非難。「米国の政策がロシアの国家安全保障を損なうことを目的としており、条約の序文に記された基本原則と理解に真っ向から反すると断言できるあらゆる理由がある」とした。
米国や他の核保有国の英国とフランス、 北大西洋条約機構(NATO)はプーチン大統領の決定を非難した。
ロシア側は13年前に署名された新START条約の基礎となった地政学的現実が変化したとし、条項は一方的に米国に有利なものとなり、米国は配備可能な核弾頭数の制限を破る方法を見いだしたと主張。
一方で、米国の対ロシア政策が修正されれば、新STARTの履行再開に異存はないと言及。「新STARTの履行停止に関する決定は覆すことが可能だ。そのためには、米政府が政治的な意思を示し、全般的な緊張緩和に向けて誠実に取り組む必要がある。国際的な安全保障と戦略的安定の強化に貢献するという点で、この条約の可能性はまだ尽きていないと確信している」とした。
#米露(新START)
ロシアの新START参加停止、米国への「威嚇」=前米駐ロ大使 https://t.co/XIBTWhuBQz
— ロイター (@ReutersJapan) 2023年2月22日
米国のジョン・サリバン前駐ロシア大使は21日、ロシアのプーチン大統領がこの日に行った議会演説で米国との新戦略兵器削減条約(新START)の参加停止を表明したことについて、ウクライナでの戦争を巡る米国に対する「威嚇」だったとの見方を示した。
サリバン前大使は米ジョージタウン大学ユーラシア・ロシア・東欧研究センターが主催したオンラインイベントで、ロシアはすでに「実質的に」新STARTへの参加を停止しているが、プーチン大統領が「メガフォン」を通したかのように議会演説で改めて表明したのは、米国に対し「ロシアは核を持つ超大国だ。ウクライナ問題で手を出せば、どうなるか見ることになる」と警告する意図があったと指摘。条約からの脱退には踏み切らなかったものの、明確な「核を巡る威嚇だった」との考えを示した。
このほか、中国のウクライナ問題への関与については、中国は「長期的な戦略的ライバル」と見なす米国に対抗するためにロシアを利用しようとしていると指摘。米中という二大国と、エネルギー資源と戦略核の備蓄を持つロシアの3カ国が複雑に絡み合っていると述べた。
その上で、中国の習近平国家主席はプーチン大統領と「無限のパートナーシップ」について語ると同時に、ウクライナでの戦争で核兵器が使用されることがあってはならないと明言していると指摘。プーチン氏がこれ以上に核を巡る「威嚇」を行った場合、中国政府の出方が注目されると語った。
開始からまもなく1年が経過する全面侵攻の今後の情勢については、ロシア、ウクライナの「どちら側も譲歩しない」と予想。「年内にこの紛争が解決することはない」との見方を示した。プーチン大統領は西側諸国がウクライナ支援をいずれ維持できなくなることを当てにしている一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は戦争を終結させるために領土の一部をロシアに明け渡せば大統領の座に留まることができなくなるとした。
サリバン氏は2019年12月から22年10月まで米国の駐ロシア大使を務めた。
#米露(新START・サリバン前駐露米大使)
#核戦争(サリバン前駐露米大使)
#中露(サリバン前駐露米大使)
#ウクライナ和平交渉(アメリカ・サリバン前駐露米大使)
バイデン大統領 ポーランドで演説「ロシアの勝利 決してない」 #nhk_news https://t.co/D9uoMBeLu2
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年2月21日
軍事侵攻後、初めてウクライナを訪問したバイデン大統領は21日、隣国、ポーランドの首都ワルシャワで演説を行いました。
この中でバイデン大統領は「1年前、世界はキーウの陥落に備えていた。私はキーウから戻ってきたばかりだが、キーウは今も力強くあると伝えたい」と述べました。
その上で「侵攻によって試されたのはウクライナだけでなく、世界そのものだ。民主主義は弱くなるどころかより強くなった。専制主義こそが弱体化した」と訴えました。
そして「残忍さが自由の意志をすり減らすことはできない。ロシアがウクライナで勝利することは決してない」と述べるとともに「われわれのウクライナへの支持が揺らぐことはなく、NATO=北大西洋条約機構が分断されることもない」と述べてウクライナを支え続けていく決意を改めて強調しました。
また、バイデン大統領はロシア国民に呼びかける形で「多くのロシア人は隣国と平和に暮らしたいだけだ」と述べ、ウクライナで戦闘が続いているのはあくまで軍事侵攻に踏み切ったプーチン大統領の責任だと非難しました。
ポーランドの首都ワルシャワでの演説を前にアメリカのバイデン大統領は21日、ドゥダ大統領と会談しました。
この中でバイデン大統領はロシアによる軍事侵攻が始まって以降、ポーランドがウクライナから避難してきた多くの市民を受け入れていることをたたえました。
そして前日にウクライナの首都キーウを訪問しゼレンスキー大統領と会談したことに触れ「ウクライナに対するわれわれの支援は揺るぎない」と強調し、結束を呼びかけました。
これに対してドゥダ大統領はバイデン大統領のキーウ訪問について「アメリカがヨーロッパや世界の平和と安定に責任をおっていることを示す力強いシグナルだ」と述べ、歓迎しました。
アメリカ・ホワイトハウスの発表によりますと両首脳はウクライナへの支援やNATO=北大西洋条約機構を強化するための取り組みについて改めて確認したということです。
#米波(バイデン・訪問)
#ウクライナ代理戦争(アメリカ・バイデン)
バイデン氏、NATO同盟国の結束と支援呼びかけ ポーランド訪問 https://t.co/4u9mJfUkSn
— ロイター (@ReutersJapan) 2023年2月21日
バイデン米大統領は21日、訪問先のポーランドで演説し、ロシアが侵攻を続けるウクライナに対する北大西洋条約機構(NATO)同盟国による結束を訴え、ウクライナへの「揺るぎない」支援とコミットメント強化を表明した。
バイデン氏は20日、ロシアの侵攻から1年となるのを前にウクライナ首都キーウを電撃訪問した後、列車でポーランド入りした。
21日にはポーランドのドゥダ大統領と会談。その後に行った演説で「1年前、世界はキーウの陥落に備えていた」とした上で、現在「キーウは力強く、誇り高く、そして最も重要なことは自由の国として存在している」とし、勝利を見込んでいた「プーチン大統領は間違っていた」と言明した。
さらに、米国とパートナー国が週内に対ロシア追加制裁を発表すると表明した。
ドゥダ大統領はバイデン大統領の訪問について、欧州の安全保障維持に向けた米国のコミットメントを明示したとし、バイデン氏のキーウ訪問を「素晴らしいジェスチャー」と称賛。「全ての欧州諸国とNATO加盟国に対し、ウクライナとの結束と軍事支援を行うよう呼びかける」とし、「支援提供を恐れてはならない」と訴えた。
バイデン氏は21日、NATOに加盟する中東欧9カ国の枠組み「ブカレスト9」の首脳とも会談し、安全保障に対する支援を改めて確認する見通し。
#米波(バイデン・訪問)
#ウクライナ代理戦争(アメリカ・バイデン)
米、来年にNATO首脳会議主催へ=バイデン大統領 https://t.co/qN7pQ8I3ON
— ロイター (@ReutersJapan) 2023年2月21日
バイデン米大統領は21日、北大西洋条約機構(NATO)が75周年を迎える来年、米国がNATO首脳会議を主催すると表明した。
ワルシャワでの演説で「NATO同盟と第5条に対する米国のコミットメントが揺るぎないものであることに疑いの余地はない」と指摘。「NATOの全加盟国はそれを認識しており、ロシアも同様だ。一加盟国に対する攻撃は全体に対する攻撃だ」と述べた。
Strong line from @potus in Warsaw referencing Putin: "He thought he’d get the Finlandization of NATO. Instead, he got the NATOization of Finland — and Sweden."
— Richard N. Haass (@RichardHaass) 2023年2月21日
Another good line from @potus Warsaw speech: "It’s simple. If Russia stopped invading Ukraine, it would end the war. If Ukraine stopped defending itself against Russia, it would be the end of Ukraine."
— Richard N. Haass (@RichardHaass) 2023年2月21日
#リチャード・ハース(NATOexpansion)
バイデン氏、モルドバの主権と領土保全への支援確認 大統領と会談 https://t.co/EMrl4TWoSg
— ロイター (@ReutersJapan) 2023年2月21日
バイデン米大統領は21日、モルドバのサンドゥ大統領と訪問先のワルシャワで会談し、同国の主権と領土保全に対する米国の支援を再確認した。米ホワイトハウスが声明を発表した。
声明は「モルドバが民主的改革課題やエネルギー安全保障を含む政治・経済面での底堅さを維持し、ウクライナ戦争の影響に対処できるよう米国の継続的な支援を強調した」としている。
サンドゥ大統領は今月初め、ロシアがモルドバ政府を転覆させる工作を仕掛けているとの情報があると述べていた。
ロシアは、旧ソ連構成国のモルドバが欧州連合(EU)に加盟することを警戒している。モルドバはウクライナと北大西洋条約機構(NATO)加盟国のルーマニアの間に位置する。
#米喪(会談)
モルドバ国民の現政権への抗議活動がさらに大規模化
それを報じるBBCの記事の見出しが、書き換えられて180度転換🤣🤣
#モルドバ(ガブリリツァ首相・辞任)
プーチン氏、モルドバ東部巡る政令取り消し 反西側措置の一環 https://t.co/dXWZDHJxOW
— ロイター (@ReutersJapan) 2023年2月22日
ロシアのプーチン大統領は21日、ウクライナと国境を接するモルドバ東部の親ロ派トランスニストリア地域(沿ドニエストル共和国)を巡り、モルドバの主権を一部裏付けた2012年の政令を取り消した。
政令は欧州連合(EU)や米国との緊密な関係を想定してロシアの外交政策の概要を説明するもので、「沿ドニエストルの特別な地位を決定する際に、モルドバ共和国の主権、領土保全、中立的地位への尊重に基づき」分離派問題の解決方法を模索すると約束していた。
政令撤回命令は大統領府ウェブサイトで公表され、「国際関係で起きている重大な変化に関連して、ロシアの国益を確保する」ために決定されたとしている。プーチン氏が21日に発表した一連の反西側措置の一環だ。
ロシアはこれまで、EU加盟を進めると表明した親欧米派首相が誕生したモルドバとの関係について、非常に緊迫していると述べている。
モルドバ外務省は、ロシアの措置を「慎重に検討する」とした。
イタリア メローニ首相がウクライナ訪問 軍事支援の継続示す #nhk_news https://t.co/yfLIuebt8I
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年2月21日
イタリアのメローニ首相は21日、ウクライナを訪問し、首都キーウでゼレンスキー大統領と会談したあと、記者会見を行い軍事支援を継続する考えを示しました。
イタリアのメローニ首相は、ウクライナを訪問しロシア軍の侵攻で多くの市民が殺害されたキーウ近郊のブチャなどを視察し、ゼレンスキー大統領と会談しました。
ロシアによるウクライナへの侵攻のあと、イタリアの首相がウクライナを訪問するのは、去年6月、当時のドラギ首相に続いて2回目です。
ゼレンスキー大統領との会談のあと記者会見したメローニ首相は「国家が攻撃された時に供与されるべきは防御的な兵器だ」と述べ、ロシアのミサイル攻撃に対応するための地対空ミサイルシステムのウクライナへの供与など、軍事支援を継続する考えを強調しました。
一方で「航空機の供与は議論のテーブルに載っていない」と述べ、戦闘機の供与には否定的な考えを示しました。
また、メローニ首相は「ウクライナの人たちの降伏によってもたらされる平和は真の平和ではない。ウクライナの降伏はロシアによるほかのヨーロッパの国々への侵略の始まりでしかない」と指摘しました。
今月20日のアメリカのバイデン大統領に続くメローニ首相の訪問で、G7=主要7か国の現職の首脳のうち、ロシアによる侵攻のあとウクライナを訪問していないのは、日本の岸田総理大臣だけとなりました。
#宇伊(メローニ伊首相・訪問)
#ウクライナ軍事支援(EU・イタリア・メローニ首相・戦闘機)
#ウクライナ和平交渉(EU・イタリア・メローニ首相)
中国王毅氏とプーチン大統領側近が会談 首脳会談に向け調整も #nhk_news https://t.co/ELEhuKGmmZ
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年2月21日
中国で外交を統括する王毅政治局委員はロシアの首都モスクワを訪れ、21日にパトルシェフ安全保障会議書記と会談しました。
会談の冒頭、パトルシェフ氏は「ロシアと中国の封じ込めを目指す欧米側に対し、国際舞台において両国の協力と関係をさらに深めることはとりわけ重要だ」と述べ、ウクライナ情勢や米中対立を念頭に中国との戦略的な関係強化の必要性を強調しました。
一方、王氏は「中国とロシアの関係は成熟した性質を持っている。強固なもので、変化する国際情勢の中でもあらゆる試練に耐えるだろう」と述べました。
こうした中、アメリカの有力紙ウォール・ストリート・ジャーナルは21日、関係者の話として、中国の習近平国家主席が数か月以内にロシアを訪問し、プーチン大統領と会談する計画を準備していると伝えました。
ロシアによるウクライナ侵攻の終結に向けて、中国が和平交渉を後押しするねらいもあると伝えています。
王氏とは22日、ラブロフ外相が会談する予定のほか、プーチン大統領が会談するとも伝えられ、中ロ両国の首脳会談に向けて調整を行う可能性もあります。
#中露(王毅・訪問)
ロシア企業は国内投資を、西側依存は「危険」=プーチン大統領 https://t.co/LggUhuoJTB
— ロイター (@ReutersJapan) 2023年2月21日
ロシアのプーチン大統領は21日、西側諸国に資金を「乞う」者は代わりに国内に投資すべきだと述べ、財界エリートを批判した。
国内の政治家や軍、財界エリートに向けた演説で「手を広げて走り回り、ひれ伏し、金をせがんでも無意味だ」とし、「新しい事業を立ち上げ、金を稼ぎ、ロシアに投資すべきだ」と述べた。
ロシアのオリガルヒ(新興財閥)や実業家はウクライナ侵攻を受けた西側の制裁対象になり、不動産やヨットなどの資産が凍結または没収されている。
プーチン氏は「安全な場所、資金の避難先としての西側のイメージが幻で偽物であることが最近の出来事ではっきり示された」と語った。
ウクライナ紛争の結果、長年の懸案だったロシア経済の構造転換が起きるのを歓迎するとも述べ、ロシア企業が西側に依存するのは危険だと主張した。
また、昨年のロシア経済縮小が小幅にとどまったことについて、国の強靭性を示していると評価。政府は課題に迅速に対応し、経済が「ロシアの巨大な潜在力」を引き出せるよう取り組んでいると述べた。
国内投資への注力は内向きなシフトだが、ロシアは新しい市場にも目を向けている。プーチン氏はアジア太平洋地域が新しい有望な世界市場の一つだと指摘した。
#ロシア経済(構造転換・プーチン大統領)
ロシア国防省、前線への弾薬供給制限を否定 ワグネル創業者の批判受け https://t.co/cJgokJByRe
— ロイター (@ReutersJapan) 2023年2月22日
ロシア国防省は21日、前線の志願兵に弾薬の供給を制限しているというロシア民間軍事会社ワグネル創設者の批判を否定した。ただ、ワグネルの部隊については言及しなかった。
ロシアのウクライナ侵攻に部隊を派遣しているワグネルの創設者プリゴジン氏は同日、ショイグ国防相とゲラシモフ参謀総長がワグネルへの弾薬の供給を拒否し、ワグネルを崩壊させようとしていると批判した。
国防省は声明で「ロシアの(戦闘)グループの部隊間の緊密なメカニズムや関係に亀裂を生じさせようとする試みは逆効果で、敵に利益をもたらすだけでしかない」とした。
#エフゲニー・プリゴジン(ロシア国防省)
#ワグネル(プリゴジン・ロシア軍幹部)
ウクライナ大統領、東部前線「動かず」と強調 ロシア側は前進を主張 https://t.co/Ag0GUQcoPA
— ロイター (@ReutersJapan) 2023年2月22日
ウクライナのゼレンスキー大統領は21日、ウクライナ軍はロシアの絶え間ない攻撃で強い圧力にさらされているものの、東部の前線で防衛を続けていると述べた。
ビデオ演説で「われわれの軍への大きな圧力にもかかわらず前線が動いていないのは非常に重要だ」と強調した。演説に先立ち、軍幹部との会議で前線に関して詳細な報告を受けた。
激しい戦闘が続く東部ドネツク、ルガンスク両州でロシア軍は「非常に大きな損失を被っているが全く攻撃を弱めていない」とし、ウクライナ軍はあらゆる手を尽くして抵抗しているとした。
ドネツク州の要衝の一つであるアブデーフカの制圧を目指すロシア軍の部隊は催涙弾さえも攻撃に用いていると述べた。
ロシア国防省は一方、同州の要衝バフムトでロシア軍の攻撃部隊が過去2日間だけで2.5キロメートル余り前進したと主張した。
#ウクライナ戦況(東部ドネツク州)
#ウクライナ戦況(東部ルハンシク州)
#ウクライナ戦況(東部ドネツク州アブデーフカ)
#ウクライナ戦況(東部ドネツク州バフムト)
ロシア 核軍縮条約履行停止表明 アメリカなどへ揺さぶり強める #nhk_news https://t.co/xgJoOj3N7O
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年2月22日
アメリカ在住で、ロシアの安全保障が専門のパーベル・ルジン氏は、NHKのインタビューに対して、軍事侵攻の長期化で、ロシア軍は回復困難なほど多くの兵力を失ったと指摘しました。
そのうえで、ルジン氏は「ロシアは、損失を回復し、次の戦闘に向けた準備をするのに必要な息継ぎをしたがっている。政権側は、外部の環境が変化することに望みをかけてあがき続けている」と述べ、ロシアは、消耗戦に持ち込んで欧米側の支援疲れを招くことなどで、ウクライナに対する国際社会の関心を低下させ、いったん停戦に持ち込もうとしている可能性があると指摘しました。
そして、ロシアは停戦中に兵力を立て直し、ウクライナ東部と南部の4州全域の掌握をねらっているという見方を示しました。
また、チェコ在住でロシアの軍事専門家、ユーリー・フョードロフ氏は、春先になると雪どけで戦車などの移動が困難になるため、ロシア軍は、それまでに東部ドンバス地域の全域を掌握しようと、さらに人員を投入し、攻撃は激しさを増してくるという見通しを示しました。
そして、公式な発表などをしない見えない形で、動員は続いているとしながらも、部隊の指揮を執る将校が不足し、予備役の将校までかり出されている可能性を指摘し「ロシア軍の攻撃がねらいどおりに成功しない可能性は十分にある」と述べました。
一方、ウクライナ軍の反転攻勢について、フョードロフ氏は「春の終わりから初夏にかけて、南部ザポリージャ州のロシアの防衛線を突破してくる可能性が高い」と述べ、ロシアが支配する南部のメリトポリからクリミアにつながる補給路を断つことをねらってくるという見通しを示しました。
#ウクライナ戦況
ロシア ラブロフ外相 中国の王毅政治局委員と会談 連携を強調 #nhk_news https://t.co/lsGRSAKoJj
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年2月22日
ロシアのラブロフ外相は22日、日本時間の22日午後、ロシアを訪問中の中国で外交を統括する王毅政治局委員と会談しました。
会談の冒頭、ラブロフ外相は「両国の関係は、国際情勢の混乱にもかかわらず着実かつダイナミックに発展している。私たちは互いの利益を守るため連帯する意欲がある」と述べ、ともに対立するアメリカを念頭に、両国が連携を強めていると強調しました。
王氏は「習近平国家主席と、プーチン大統領の戦略的な指導のもと、両国のパートナーシップは高い水準を維持している。国際情勢がどのように変わろうとも、中国は、ロシアとの大国関係を発展させていく」と述べました。
また、ロシア大統領府のペスコフ報道官は、このあとプーチン大統領が王氏と会談すると発表しました。
プーチン大統領と中国の習主席との首脳会談に向けて、調整を行う可能性もあります。
#中露(王毅・訪問)
ウクライナが戦争に負けたという認識は「欧米」一極体制に肩入れしている国々にパニックを起こしている。
アメリカは戦争からの出口戦略が必要だ。エコノミスト、ワシントン・ポスト、ニューヨーク・タイムズ社説が示唆する通り、唯一の選択肢は全面戦争と核による絶滅だと認識するのは、それを開発するための最初の一歩だ。
#ウクライナ和平交渉(マスコミに載らない海外記事)
1年前の2月24日、キーウで何が起きていたのか?
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年2月21日
ゼレンスキー大統領の側近たちの証言から、ウクライナ侵攻の原点に迫る。https://t.co/8ldqE4h563
ゼレンスキー大統領の側近たちの証言からウクライナ侵攻の原点に迫る
— NHKスペシャル公式 (@nhk_n_sp) 2023年2月22日
#NHKスペシャル「ウクライナ大統領府 軍事侵攻・緊迫の72時間」
2月26日(日)夜9時〜[総合]に放送します。https://t.co/hZ54O6TiBX https://t.co/PlgeIU0Uo9
#NATOexpansion
#反ロシア#対中露戦