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ロシア、欧米に報復制裁は発動せず=ラブロフ外相 | Reuters

同外相は記者会見で、欧米諸国の対ロシア制裁について、「無視することはできない」としながらも、報復的に制裁措置を発動することは、主要国が取るべき行為ではないと述べた。


そのうえで「ロシアは経済の特定分野が被る可能性のある困難な状況を克服できる」とし、その結果「ロシアの自立性が高まり、ロシアの強さに対する自信が深まる可能性がある」と述べた。


また、ウクライナ東部で墜落したマレーシア航空機の調査が客観的に行われ、推定無罪を尊重することを期待する、と述べた。


さらに、欧州安全保障協力機構(OSCE)の監視要員がロシアとウクライナ国境付近に配置されることを期待していると語った。

ラブロフ外相:キエフが敬意をもって南東部と対話することを拒んだことこそウクライナ危機の原因 | ロシアNOW

 ロシア政府は、ウクライナ危機の深刻化の主要な原因は、キエフ政権がウクライナ南東部の義勇兵たちと敬意をもった対話を行うことを拒んだことだ、と考えている。28日モスクワで行われた記者会見で、ロシア外務省のセルゲイ・ラブロフ大臣が述べた。外相は、ピョートル・ポロシェンコ大統領の和平計画は義勇兵らへの降伏要求の上に立てられている、と指摘した。

 外相はまた、欧州の同僚たちと合意を達成出来ないでいることについて、憂慮の念を表明した。外相は、2月にキエフの政権を掌握したウクライナの反対勢力は、2月21日にドイツ・フランス・ポーランド外相の仲介のもとで成立した合意文書に示された内容を「事実上何一つ」履行していないという点を再度指摘した。