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受賞の天野氏 「本当かと驚いている」 NHKニュース

天野さんは、研究の打ち合わせのため日本を離れていて、日本時間の8日未明、フランス・リヨンの空港で記者団の取材に初めて応じました。
この中で天野さんは、受賞が決まったことについて経由地のドイツの空港でメールで初めて知ったことを明らかにし、「何気なくパソコンを開いたら、ずらっとお祝いのメールが並んでいてびっくりした。私のような人間が受賞したということで本当かなと驚いている」と話しました。
そのうえで、赤崎さんや中村さんと受賞したことについて「非常にうれしいのですが、2人はすぐれた先駆者であって、その2人と比べると私はまだまだ発展途上の人間です」と恐縮していました。
また、記者団からなぜノーベル物理学賞に選ばれる研究ができたのかを尋ねられると、「研究テーマとしては青色LEDに出会えて、それに全力で頑張れたことがある」と明かしました。
最後に、天野さんは「受賞が決まったことを家族に連絡したい。休日もずっと仕事をして妻にはだいぶ苦労をかけたので連絡したい」と笑顔で語っていました。

青色LEDの開発 「故障の窯」が奏功 NHKニュース

青色発光ダイオードの開発は、当初、青く光る半導体の結晶をうまく作ることができず、難航していました。
そんなある日、赤崎さんの研究室で研究していた天野さんが結晶を作るため熱を加えるのに使っていた窯が故障し、高い温度にならなくなってしまいました。
そこで天野さんは、故障している窯でも可能な実験をしようと、低温のまま結晶を作る研究を進めました。
その結果、偶然、青色発光ダイオードに必要な結晶ができるようになったということです。
この方法は今では「低温バッファ層技術」と呼ばれ、ノーベル賞受賞という快挙に結びつきました。

【ノーベル物理学賞】フランクフルトで驚き、天野さん 「信念持ってやってきた」 - 産経WEST

何度も実験で失敗を繰り返した末の成果に「必ずできると信念を持ってやってきた」と話した。

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天野浩 - Wikipedia