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米大統領 イスラム国空爆の継続を強調 NHKニュース

オバマ大統領は8日、ワシントン近郊の国防総省を訪れて、ヘーゲル長官やアメリカ軍の制服組のトップ、デンプシー統合参謀本部議長らと協議しました。
この中でオバマ大統領は、イラクやシリアで勢力を拡大するイスラム過激派組織「イスラム国」に対する軍事作戦について、「困難な任務だ。一夜にして解決できる問題ではない」と述べました。
一方で、「地域のみならず、世界の国々の間で『イスラム国』は脅威であり、対処しなければならないという幅広い共通認識ができている」と評価し、壊滅を目指して友好国と共に空爆を続ける考えを強調しました。
またオバマ大統領は、アジア太平洋地域を巡って「アメリカは、太平洋地域の大国として歓迎されており、航行の自由が確保され、国際法が順守されるよう存在感を維持することが極めて重要だ」と指摘しました。
そのうえで、中国と協力し、効果的な意思疎通を図るとともに、同盟国の日本や韓国と連携していくことが必要だという考えを示しました。