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易経講座 リーダー・経営者向けに竹村亞希子が入門から応用まで、易経の意味を解説

易経」は「易」という文字が表している通り、
古来より占いのテキストとして用いられている一方で、
国を治めるために歴代の君主・リーダー達が学んできた帝王学の書でもあります。


昔から「君子不占」(君子は占わず)と言われておりますが、
易経を学び物事の原理原則を知れば、
たとえ判断に迷うようなケースに出くわしても、
『たいていの事は占わずにわかる』という意味です。

易経を学ぶことによって身に付く
「大局を見通し時の本質を見抜く洞察力」や
「わずかな兆しも見逃さずに将来を察する直観力」は、
経営者が適切な経営判断や意思決定を下すために必須の能力です。

竹村亞希子 OFFICIAL WEBSITE 出版物:リーダーの易経「兆し」を察知する力をきたえる

「時流を追うものは時流とともに滅びる。時中を観よ」

リーダーとして一番重要なことは、大自然の原理原則にならって、社会に恵みの雨を降らせ、物事を通じさせ、社会に一大循環を起こすことです。つまり、時流を追って、もっともっとと利益を追うことだけを考えるのは、リーダーとして失格である。真のリーダーは、時流に流されるのではなく、時中、そのときにぴったりのことを行うべきなのです。

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