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【精神科女医のつぶやき】片田珠美(118)交際宣言の安藤美姫さんにエールを送る 羨望口撃には決して負けない - 産経WEST

バッシングの最大の動機は、他人の幸福が我慢できない怒り、つまり羨望のように見える。

 こういう話を聞くたびに感じるのは、相当強い羨望を抱えているということである。だからこそ、胸をチリチリと焦がすような羨望の炎を鎮めるには、他人の幸福にけちをつけて無価値化するしかないのだろう。

【精神科女医のつぶやき】片田珠美(41)近親相姦、適応障害…おのれの欲望に従うことこそ「美」、世間に従うのは「善」 - MSN産経west

 自分の欲望に関して譲歩しないアンティゴネーの生き方を、フランスの精神分析ラカンは称賛している。精神分析では、抑圧された欲望が回り道を通って表に出たのが症状だというふうにとらえるので、自分の欲望に関して決して譲歩しないのは、あっぱれだからである。ラカンは人間の掟(欲望の掟)に従うことを「美」とみなしており、世間の掟に従う「善」と対比して、アンティゴネーを「美」の極致とまで評している。


 もっとも、自分の欲望に関して譲歩しないことを貫くのは、なかなか難しい。欲望に正直に生きようとすれば、わがままとか自分勝手とそしられる羽目になる。私自身、夫を日本に残し単身パリに留学して、ごうごうたる非難を浴びた。そのとき、自分の欲望に正直に生きるのがいかに大変か、痛感したものである。

【精神科女医のつぶやき】片田珠美(81)花の都は冷たくて…中山美穂さんもかかった?「パリ症候群」 - 産経WEST

医者になってから、フランス人の精神分析医、ラカンの本を読んで、「これこそ私の求めていたものだわ」と直感した私は、フランス語の語学学校に通い詰め、夫を日本に残したまま、単身パリに留学したのである。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141214#1418553026
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141209#1418121605