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大阪市の住民投票 投票進む NHKニュース

この住民投票は、再来年、平成29年4月に、今の大阪市を廃止して5つの特別区を設置する、いわゆる「大阪都構想」について、大阪市有権者およそ211万人を対象に賛否を問うもので、17日朝から投票が行われています。
各投票所には、有権者が閲覧できるように「都構想」の設計図に当たる協定書が置かれていて、有権者は「賛成」か「反対」かを記入して投票していました。
大阪市選挙管理委員会によりますと、午後6時現在の投票率は42.12%で、先月の統一地方選挙で行われた大阪市議会議員選挙に比べて10ポイント余り高くなっています。
投票率にかかわらず、結果は法的拘束力を持ち、賛成が反対を上回れば、今の大阪市の廃止と特別区の設置が決まり、反対が賛成を上回るか同数ならば今の大阪市が存続することになります。
一方、今回の住民投票は議員などを選ぶ通常の選挙とは異なり、投票日当日の17日も「賛成」「反対」を呼びかける運動ができることになっています。このため、賛成派と反対派の双方は投票所の前でのぼりや看板を立てかけて、投票に訪れた有権者に声をかけたり街頭で演説を行ったりして、支持を訴えています。
投票は午後8時に締め切られ、午後9時から開票が行われます。