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一時1ドル124円台前半 12年半ぶり円安水準 NHKニュース

円相場は27日のニューヨーク市場で一時、1ドル=124円9銭まで値下がりしましたが、28日の東京市場でもアメリカの景気の先行きに対する期待を背景に、アメリカの中央銀行FRB連邦準備制度理事会が年内にも利上げするのではないかという見方から、高い金利が得られるドルを買う動きが続いています。
このため円相場は一時、1ドル124円台前半まで値下がりして、2002年12月6日以来、およそ12年半ぶりの円安ドル高水準となりました。
市場関係者は「アメリカの景気の先行きへの期待感から、FRBが年内にも利上げするのではないかという見方が強まり、高い金利を得られるドルを買う動きが続いている。今後発表されるアメリカの指標がよい内容であれば、それを材料に一段と円安ドル高が進みやすい状況だ」と話しています。


為替はファンダメンタルズからかい離していない=日銀総裁 | Reuters

黒田東彦日銀総裁は28日、主要7カ国(G7財務相中央銀行総裁会議に出席するため訪れているドイツのドレスデンでCNBCのインタビューに応じ、主要通貨の為替レートが経済のファンダメンタルズから大きくかい離しているとは思わないと述べた。


総裁は「現時点で、主要通貨の為替レートは経済のファンダメンタルズで正当化され得る関係を大きくかい離していない」と語った。


総裁はまた、日本経済が日銀の予想通り今後2年で拡大すれば、円高が進む可能性があるとの見解を示した。