米政府、南シナ海の領有権問題への懸念表明 | Reuters
米国と中国は23─24日、両国間の懸案を話し合う戦略・経済対話をワシントンで開く。22日の対話は、この枠組みの中で開かれた。
米政府高官は、22日の対話について「米中の関心が重なる分野を広げ、こうした分野での協力を拡大することで一致した」と述べた。こうした努力を通じ、見解の相違を小さくすることを目指すとしている。
今回の米中戦略対話は、中国の習近平国家主席の9月訪米に向けた地ならしの意味合いが強いため、目立った成果はないとの見方もある。