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米国の対中半導体輸出規制の見直し作業が最終段階に入っている。関係筋が5日までに明らかにした。バイデン米政権が近く中国に対する規制を強化する兆候とみられる。

ロイターは2日、米当局者がここ数週間で中国に対し、半導体製造装置や人工知能(AI)用半導体の対中輸出を巡る規制を10月中に改定すると通告していたと報じた。

関係筋によると、今回の見直しにより新たな規制措置が追加され、抜け道がふさがれることになるという。

米行政管理予算局(OMB)は4日、半導体製造装置の輸出管理、エンティティーリストの見直し」と題した内容をウェブサイト上に掲載した。関係者は、対中半導体輸出規制に関するものだと確認したと明らかにした。

複数の元当局者らによると輸出管理規則については通常、国務省国防省、商務省、エネルギー省の間でその内容について合意が得られるまでOMBは公表しない。

#米中(半導体輸出規制・10月更新・見直し作業最終段階・米行政管理予算局(OMB)「半導体製造装置の輸出管理、エンティティーリストの見直し」)

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#米中(半導体輸出規制・10月更新・米商務省「中国は政権当局者との会話に基づき、規制導入から1年前後の時期に更新があると予期している」)

台湾は先月、過去最多の中国の戦闘機が両者の非公式な境界線を越えたと警鐘を鳴らした。中国は、そんな線は存在しないと応じた。

中国は先月、台湾の近くで戦闘機103機を飛行させた。うち40機は台湾の防空識別圏ADIZ)に入った。中国の戦争ゲームが一段とエスカレートした。

台湾の領有権を長年主張している中国はこの1年間、戦闘機や海軍の艦船で台湾を包囲する演習を繰り返してきた。台湾との「再統一」を誓う中国の姿勢も相まって、大きな脅威となっている。

これまでのところ、軍事演習は侵略行為には至っていない。戦争と平和の間の「グレーゾーン」内にとどまっている。

しかし台湾はいま、緊張が高まっている米中関係の火種となっている。アナリストらは、中国は一発の銃弾も撃たずに台湾を支配しようとしているとし、グレーゾーン戦略はその一環だとしている。

中国は何を達成しようとしているのか?

グレーゾーン戦略は、長い時間をかけて敵を弱体化させるのが狙いだ。中国はまさにそれを台湾に仕掛けていると、情勢を注視しているオブザーバーらは言う。

東アジアの戦争と戦略を研究する英キングス・コレッジ・ロンドンのアレッジョ・パタラーノ教授は、台湾のADIZを定期的に越えることで、台湾がどこまでその強化に乗り出すのか、中国は試していると話す。

ADIZは各政府が宣言するが、正確には国際空域だ。それでも、各政府はその圏内で外国機を監視している。

台湾も自らのADIZで日常的に戦闘機をスクランブル発進させ、中国機に警告を発している。これは長い目で見れば台湾の体力を削ることになると、パタラーノ氏は言う。

しかし、中国にとっての目的や利益はそれだけではない。例えば、自国軍の調整や監視などの能力を試すことができると、アナリストは指摘する。また、台湾への軍事的圧力を常態化させることで、台湾の防衛力や台湾に対する国際的な支援を調べることができるという。

中国は今年7月の長春航空ショーでステルス戦闘機「J-20」を披露した

「この常態化がいつか、現実の攻撃の最初の動きを覆い隠す役割を果たすかもしれない。そうなれば、台湾と(主要支援国の)アメリカが適切に準備するのが難しくなる」と、シンクタンク「全米アジア研究所」の非常勤研究員デイヴィッド・ギター氏はそう話す。

中国の動きはまた、台湾海峡に中国との国境があるという台湾の主張を否定する土台を再設定するものだ。

中国外務省の毛寧報道官は、9月の軍事演習に対する台湾の反応について問われると、台湾海峡に「いわゆる中間線はない」と述べた。

ギター氏は、「このことは、中国の軍事力がもたらす脅威に対する台湾の人々の感覚をまひさせることになる。それにより、戦争の可能性に備え、台湾がより熱を込めて軍事的準備を進めることへの政治的支持を損なうかもしれない」とする。

ほとんどのアナリストは、台湾の軍隊は縮小された陸軍、数で劣る海軍、そして古い大砲で構成されており、はるかに強力な中国軍の相手ではないとの見方で一致している。多くの台湾人も同意見のようだ。台湾世論財団の昨年の調査では、戦争になれば中国が勝つと考える人が半数強に上り、台湾が勝つとみている人は3分の1にとどまった。

それでも、国防予算を拡大しようという意欲は弱いようだ。英ノッティンガム大学の最近の調査によると、台湾の人々の半数近くは現在の予算で十分だと考えており、3分の1は多すぎると考えている。

中国はいつグレーゾーン戦略を取るのか?

中国は台湾とアメリカのハイレベルでの政治交流を挑発とみなしている。それに対し、しばしば軍事演習を実施している。

こうした演習は、昨年8月にナンシー・ペロシ米下院議長(当時)が台湾を訪問して以降、規模が大きくなり、回数も増している。4日間の実弾演習、続けて対潜水艦攻撃、海域急襲のリハーサルと、中国は1週間にわたる演習を実施した。

台湾の蔡英文総統が4月に米カリフォルニアでケヴィン・マカーシー下院議長(当時)と会談した後には、中国は空母「山東」も参加させ、台湾を「封鎖」する演習をした。

中国はさらに、台湾の東側の太平洋岸に戦闘機を飛ばした。これは、中国本土に面した西側ではない方向から台湾を攻撃する訓練をしていることを示唆するものだった。中国はますます、台湾封鎖の演習に力を入れているように見える。しかし米国防総省の当局者らは、こうした攻撃について、台湾を支援する国々に出動する時間を与えることになるため、成功する可能性は低いとしている。

台湾が初めて自主建造した潜水艦の進水式高雄市で行われた

9月の演習も、台湾の頼清徳副総統の訪米に続いて実施された。来年1月の総統選の最有力候補となっている頼氏が訪米すると、中国は同氏を「トラブルメーカー」と批判。台湾は、中国が軍事演習を実施する可能性があると警告した。

一部のアナリストは、中国の李尚福国防相が動静不明になっているとのうわさが広がったことを受け、同国が強さを誇示しようとしたのではないかとみている。

こうした戦術は、台湾に対してだけ使われているわけではない。中国は南シナ海のほぼ全域の領有権を主張するに当たり、同様の手法を取っている。南シナ海は台湾を抑える上で鍵となる。

この海域には数十億ドル規模の貿易航路があり、膨大な石油やガスが埋蔵されていると考えられている。中国は、フィリピン、台湾、マレーシア、ヴェトナム、ブルネイと領有権を争っている海域の岩礁に大型の構造物を建設。中国の領有権の主張は国際法廷によって退けられているが、中国はそれでも海警局(沿岸警備隊)や民兵の船を送り、フィリピンの警備船や漁船を妨害している。

グレーゾーン戦略はエスカレートするのか?

中国の軍事演習によって、台湾近海でも上空でも、軍事化がいっそう進んでいる。

アメリカと同盟国も、南シナ海での軍事演習を強化している。つい今週も、アメリカとフィリピンが新たな演習を開始した。

米中双方に挑発の意図がないとしても、軍艦や戦闘機の増強で手痛い誤算が生じる可能性が高まっていると、オブザーバーらは懸念している。米中の軍当局はすでに直接対話をやめている。ただ、アメリカは事態が計画外にエスカレートしないよう、ホットラインの復活に努めていると話す。

台湾の頼清徳副総統は来年1月の総統選に向けたレースで先頭を走っているとされる

中国政府はアメリカとハイレベル対話を再開したが、台湾については一歩も引く気配を見せていない。

過去最多となった9月の侵犯行為は、そうした行動が習近平国家主席の政策の一環として、「外国からの引き金」がなくても進められることを示していると、ギター氏は言う。習氏は最近、「武力行使を放棄するとは決して約束しない」と述べ、台湾は中国と統一「されなければならないし、そうなる」と話した。

しかし、中国は今後数カ月間、難しいバランス保持を迫られると、オブザーバーらはみている。力を誇示し過ぎれば、中国が台湾独立派として警戒している頼氏が来年1月の総統選で勝利する道を開きかねないからだ。

来年は中国が新型空母「福建」を就役させる年でもある。台湾はこの最新鋭の空母について、中国の台湾海峡封鎖の能力を高めるものだとしている。

ギター氏は中国の軍事演習について、規模も頻度も増す一方だろうとみている。

「それらの数は、おそらく実際の攻撃で見られるレベルに近づくまで、徐々に増えていくだろう」

#中台(BBC「中国は台湾との『グレーゾーン』でどう戦っているのか」)

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#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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