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日経平均株価 “中国懸念”で荒い値動き NHKニュース

9日の東京株式市場は、上海市場などで株価の下落が続き、中国経済の先行きへの懸念が強まったため、取り引き開始直後から全面安の展開となり、日経平均株価は8日に続いて、一時、600円以上値下がりしました。
その後は、午後に入ってから上海市場などで株価が大きく値上がりするなどしたため、一転して買い戻しの動きが広がり、株価は結局、値上がりに転じました。
日経平均株価、9日の終値は、8日より117円86銭高い1万9855円50銭、1日で株価が700円以上動く荒い展開でした。
東証株価指数=トピックスは、2.59下がって、1579.89でした。
1日の出来高は37億1187万株と、ことしに入って最も多くなりました。
市場関係者は「上海など中国の株式市場は今後も不安定な値動きが続くとみられている。ギリシャの債務問題も進展が見られないことから、当面、東京市場は海外の動向に左右される神経質な値動きが続きそうだ」と話しています。