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16年度予算総額96.7兆円、総活躍実現へ不退転 バブル期並み税収を確保 | Reuters

16年度防衛予算案、初の5兆円台 普天間移設・人件費上昇 | Reuters

政府は24日、初の5兆円台となる2016年度の防衛予算案を決定した。中国の軍事力増強を背景に4年連続で増額するが、伸びの大半を占めるのは米軍普天間基地の移設工事費と、上昇する人件費。南西諸島の防衛力強化に振り向ける予算は限られ、新型輸送機オスプレイの発注機数は概算要求時から3分の1に減らした。

普天間基地移設に1700億円余計上 来年度予算案 NHKニュース

政府は24日、来年度・平成28年度予算案を閣議決定し、このうち防衛費は今年度より740億円多い5兆541億円が計上され、初めて5兆円を超えました。
この中では、ことし10月、沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設に向けて、名護市辺野古沖の埋め立て工事に着手したことを踏まえ、護岸工事や土砂による埋め立て、それに警備にかかる費用として、今年度とほぼ同額の1707億円を盛り込んでいます。
普天間基地の移設について、防衛省は、護岸工事に一定のめどがつけば、土砂による埋め立てを行うことにしており、5年後の平成32年までに工事を完了させることにしています。

情報BOX:経済再生・財政再建両立へ、16年度予算案のポイント | Reuters

政府は24日、一般会計総額96兆7218億円とする2016年度予算案を閣議決定した。今年6月の財政計画に沿って社会保障費の伸びを一時的な経費を除く実質5000億円に抑え、厳しい財政状況に配慮した。財源には、企業収益の改善でバブル期以降最大となる税収を充て、不足を補う新規国債の発行は7年ぶりの低水準となる。


16年度予算案のポイントは以下の通り。


●経済再生と財政健全化の両立を実現


1)1億総活躍社会の実現へ「出生率1.8」「介護離職ゼロ」に直結する子育て支援や介護サーピスの充実を図り、教育費の負担軽減も進める。地方創生の本格展開も図る。


2)持続可能な社会保障制度の確立へ社会保障関係費の伸びを、経済財政再生計画の目安に沿って抑制(15年度予算の一時的な歳出の影響を除き、実質5000億円増)


3)事前防災・減災対策の充実や老朽化対策など国士強靭化を推進。攻めの農林水産業に向けた施策を推進。


4)伊勢志摩サミットの議長国として充実した外交予算により「地球儀を俯瞰(ふかん)する外交」を推進。防衛予算を充実し防衛力を着実に整備。


5)教育の質向上に向けた取組みや科学技術の基盤強化を推進。


6)復興ステージに応じた課題に対応し、復興を加速化。


●財政健全化

来年度予算案決定 子育て・介護・TPP 重点項目は NHKニュース