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開校2年足らずのISAKが内外の有名大学から注目される理由 学力よりも大切なのは、自分で考え行動できること:小林りん×石川拓治 対談【後編】|茶色のシマウマ、世界を変える|ダイヤモンド・オンライン

石川 ISAKは、人間を育てる教育としては申し分ないんだろうけど、でもね、ISAKも日本の高校であることには変わりないですよね。
今までの日本の教育方針で、体系的に子どもたちの頭の中に入れてきた膨大な情報を、ISAKの方法でインプットできるのか、というのがちょっと心配かな。


小林 知識をインプットしよう、というのが目的にはなっていないかもしれません。もちろん理系だったら、絶対に必要な基礎知識はありますので、それは知った上で様々な応用方法や実社会とのつながりを学びます。歴史も、「何年に○○がありました」という知識も大切ですが、それよりも、世界全体の歴史の流れが大切だと思うんです。日本史だけを切り取って、年表をばーっと並べるだけでは、その間に世界で何が起こったのか全然わかんない。果たしてそれでいいのかなと思います。

小林 私の東大受験は後期入試一本でした。センター試験9割程度の足きり(第一段階合格最低点)さえ通過できれば、後期は、小論文と、英語の長文読解と、数学の文章題だけですから。数学は難しくてかなり苦戦しましたが、小論文と英語の長文読解は、試験解答を書くのが楽しくて仕方なかったのを覚えています。

茶色のシマウマ、世界を変える / 石川拓治 <電子版> - 紀伊國屋書店ウェブストア
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