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ファーストリテイリングは7日、グループ全体のことし2月まで半年間の中間決算を発表しました。
それによりますと、売り上げは1兆116億円で去年の同じ時期に比べて6.5%増えましたが、営業利益は993億円と33.8%減少しました。
この要因について会社は、去年11月から12月にかけて全国的に気温が高かった影響で、冬物の販売が落ち込み、ことし1月以降値引き販売を拡大したためなどと説明しています。
これを受けて、会社ではことし8月までの1年間のグループ全体の業績について、営業利益の見通しを33%引き下げ、下方修正しました。業績見通しの下方修正はことしに入って2度目です。
記者会見した柳井正会長兼社長は業績について、「点数をつけるとしたら不合格、30点だ。会社の規模が大きくなり、成長ではなく『膨張』している。組織の在り方や仕事のやり方を変え、経費削減を進めたい」と述べました。

消費動向は決して良くなく、むしろ悪い=ファーストリテ社長 | ロイター

ファーストリテイリング(9983.T)の柳井正会長兼社長は7日の決算会見で、足元の消費動向は悪い状況にあるとの厳しい見方を示した。


柳井社長は消費動向について「決して良くなくて、むしろ悪い」と指摘。その上で「現状は給与があまり上がっておらず、モノは少し上がり始めているので、これはまずいのではないか」と語った。

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