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初めてでもよくわかるBS(貸借対照表)の理解法|ビジネスにいちばん使える会計の話|ダイヤモンド・オンライン

損益計算書が会社の成績表として大事なことは、実感としてよくわかっている。でも、貸借対照表も大事だといわれても、何がどう大事なのか理解できない」

 1年間の「収益」と「費用」がどのくらいあって、それらを差し引いた「損」か「益」がどのくらいかを表しているのがPL(損益計算書)です。


 それに対して、期末日の「資産」と「負債」と「資本」の状態、つまり会社の財政状態を表しているのがBS(貸借対照表)です。

これらの小科目をすぐに覚える必要はありません。くり返し見ていれば少しずつ頭に入ってきますし、自社にとっての重要な科目が何かわかれば、それをきっかけにしてすべての科目を覚えられるでしょう。

 BSの三つの大科目は、会社の1年間の取引を複式簿記で記録した結果が表されたものですが、それとは別の見方で「BSには二つの意味がある」ことをお伝えします。

 一つめの見方は、お金をどこから融通してきたのか(元手)と、それをどのように使ったのか(使い道)を表したのがBSです。

 二つめの見方は、BSは期末日の「プラスの財産」と「マイナスの財産」を表すというものです。プラスとマイナスがあるということは、それらを差し引いた「純資産」も示すことになります。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160510#1462876737
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160506#1462531128