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クリントン氏 安倍首相にTPP反対の考え伝える | NHKニュース

この中で安倍総理大臣は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定について、基本的価値を共有する各国が経済の絆を深めていくことは地域の安定にも資するなどとして意義を強調し、早期発効を目指す考えを示しました。
これに対し、「雇用を奪うあらゆる貿易協定を阻止する」などとして、TPPに反対する考えを表明しているヒラリー・クリントン国務長官は同様の考えを伝えました。
TPPをめぐっては、オバマ大統領は来年1月までのみずからの任期中に、アメリカ議会の承認を目指す考えを示しています。
一方、安倍総理大臣は「アジア太平洋地域の安全保障環境が厳しさを増している中で、日米同盟の重要性はさらに高まっている。地域や世界の平和と安定に貢献していくうえにおいて、さらに日米同盟を強化したい」と述べました。
これに対し、クリントン氏は「日米関係はアジアのみならず、世界において平和と繁栄を実現していくうえで必要な要素だと考えている」と述べ、両氏は地域や世界の平和のために日米同盟は重要だという認識で一致しました。
また、クリントン氏は各地でテロが相次いでいることに触れ、「テロ対策への努力を倍増しなければならない」と指摘しました。
日本政府高官によりますと、会談ではこのほか、北朝鮮情勢や海洋の安全保障をめぐっても意見が交わされたということです。

#米大統領選#ヒラリー#TPP

クリントン候補 各国首脳と会談し外交力をアピール | NHKニュース

民主党クリントン候補は19日、国連総会にあわせてニューヨークを訪れている安倍総理大臣と会談し、日米関係の重要性を確認しました。
さらにエジプトのシシ大統領やウクライナのポロシェンコ大統領とも相次いで会談し、テロ対策や対ロシア政策などをめぐって意見を交わしました。


これに関連してクリントン氏は先週、記者会見で「世界の指導者と継続的に会い、話を聞くことは重要だ。私は国務長官時代だけでなく上院議員ファーストレディーとして長期間にわたって関係を構築してきた」と述べ、外交分野での実績を強調していました。


クリントン氏は今月11日に体調不良を訴え健康不安が広がったことなどから、支持率で共和党のトランプ候補に追い上げられていて、最近の世論調査の平均値で2人の差は1ポイント未満に縮まっています。
クリントン氏としては11月の大統領選挙に向けて国務長官を務めたみずからの外交力をアピールし、支持回復につなげたい考えとみられます。