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日本人に最適な「3語の英語」。特許翻訳者のテクニックを紹介!|会話もメールも英語は3語で伝わります|ダイヤモンド・オンライン

Aさん:What is your job?
(あなたの仕事は何ですか?)


Bさん:My job is an English teacher. What about yours?
(英語の講師です。あなたの仕事は?)


Aさん:I am an editor of books.
(書籍の編集者です)


Bさん:Are you?
(そうなんですね)
※使用単語数:合計21ワード

Aさん:What do you do?
(あなたは何の仕事をしているのですか?)


Bさん:I teach English. What about you?
(英語の講師をしています。あなたは?)


Aさん:I edit books.
(書籍の編集をしています)


Bさん:Great.
(そうなんですね。=いいですね)
※使用単語数:合計14ワード

「喫煙すると、火災報知器が起動します」
ありがちな英語:
If you smoke, the fire alarm will become active.
(9ワード)

「3語の英語」:
Smoking will activate the fire alarm. (6ワード)

「日本人にありがちな英語」と「3語の英語」をもう一度比べてみましょう。「冠詞」の登場率が違うことがわかります。

日本人にありがちな英語:
My job is an English teacher.
I am an editor of books.


「3語の英語」:
I teach English.
I edit books.

「日本人にありがちな英語」は名詞(English teacher、editor)を多く使っているため、冠詞(an English teacher、an editor)が必要です。


「冠詞の使い方が難しい」と感じる多くの日本人にとって、冠詞が頻出する文章は組み立てるのが難しく、正しい表現へのハードルが一気に上がってしまいます。


「3語の英語」では、名詞の使用が最小限になります。ゆえに「冠詞」の使用も最小限となり、煩わしさから解放されるのです。その結果、誰でも簡単に、そして正しく文章を組み立てることが可能になります。

ひとたび「3語の英語」が使えるようになったら、例えば次のように、詳しい情報をどんどんつけ足していくことが可能になります。

「3語の英語」+追加の情報
I teach English
to university students.
(私は英語の講師です。大学生に教えています)


I edit books
for business people.
(僕は書籍の編集者です。ビジネス書のね)