日本人はbe動詞を使いすぎ!冗長な英語をやめるコツ|会話もメールも英語は3語で伝わります|ダイヤモンド・オンライン
「私は京都大学の学生です。言語学専攻です」
ありがちな表現:
I am a student at Kyoto university. My major is linguistics.
「私は自動車メーカーのエンジニアです。エンジン部品の開発部にいます」
ありがちな表現:
I am an engineer at an auto manufacturer.
I am in the development department for engine parts.
I study linguistics (私は言語学を勉強しています)
at Kyoto university. (京都大学で)
主語、動詞、目的語を並べる「3語の英語」を使うことにより、短く表すことができます。また、次の情報(京都大学で)を、落ち着いてつけ足すことができます。コミュニケーションがスムーズに進むでしょう。
I develop engine parts (エンジン部品を開発しています)
at an auto manufacturer. (自動車メーカーで)
同様に、「3語の英語」でまず「何をしているか」を伝えて、聞く人に興味を持ってもらいます。その直後に、さらなる情報「自動車メーカーに勤めていること」をつけ加えます。
繰り返しますが、「〜です」「〜である」を表すbe 動詞は「静的」な表現です。be 動詞の使用を控え、「〜する」というように「動的(ダイナミック)」に表しましょう。
SVOを使ったダイナミックな表現により、英文が短くなり、組み立てやすくなります。