自由 小沢代表 民進は積極的に野党連携を | NHKニュース
16日投票が行われた新潟県知事選挙では、当選した米山隆一氏を、共産、自由、社民の野党3党が推薦した一方、民進党は、最終盤に蓮舫代表らが応援に入りましたが、推薦は見送り、自主投票にとどめました。
これについて、自由党の小沢代表は記者会見で、「3党は、割合、素直に一致するが、民進党は、勝ちそうになったから幹部らが応援に行くというのでは、野党第一党として主体性がなさすぎではないか」と述べ、民進党の対応を批判しました。そのうえで、小沢氏は「『安倍政権は、国民や国のためにならない』と考える者たちが力を合わせて政権を奪還し、自分たちの思いを政治に反映させるという観点に立てば、野党共闘はきょうにもできる。政権をとる気がないのは、国民に対する背信行為であり、党は解散したほうがいい」と述べ、民進党に対し、安倍政権を打倒するため、次の衆議院選挙での野党連携に積極的に取り組むよう求めました。
新潟でハッキリした野党共闘効果 民進【蓮舫-野田おろし】いよいよ現実味 補選後に号砲 きのう野田は記者会見で新潟県知事選の結果について、「『オール新潟』で戦った結果、安倍政権に対する県民の怒りの声が表れた」とまるで?勝者?の発言だったが、さすがに党内も呆れている(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/dvpA7n7PaS
— KK (@Trapelus) 2016年10月18日
【政治】新潟県知事選であらためて野党共闘の効果が証明されました。補選後、解散総選挙に向けた野党共闘の話し合いが本格化した際、蓮舫執行部が玉虫色の態度を続ければ、「蓮舫・野田おろし」に現実味が出てきます。 https://t.co/ynWEdSGlEn #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2016年10月18日
新潟県知事選で自主投票を決めたにもかかわらず、米山隆一氏を途中から実質的に支援した民進党県連の黒岩宇洋衆院議員が混乱の責任を取り、県連代表を辞任する意向を固めた。 https://t.co/UrEd19RKhB
— 徳永みちお (@tokunagamichio) 2016年10月19日
あれ!だったら選挙戦終盤に米山氏の応援演説をした蓮舫は??
座右の銘は「全て潔(いさぎよ)し」。