https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com


シリア北部のアレッポで、5日、アサド政権が攻勢を強める東部の反政府勢力の支配地域から避難してきた住民を治療するとして、アサド政権を支援するロシア軍が開設した臨時の医療施設が砲撃を受けました。


ロシア国防省によりますと、この砲撃で医療施設のテントなどが破壊され、ロシア軍の医療関係者2人が死亡し、1人がけがをしたということです。ロシア国防省の報道官は、反政府勢力による攻撃と断定したうえで、「アメリカやイギリス、フランスなどのテロリストを擁護する者たちに責任がある」と述べ、反政府勢力の後ろ盾となっている欧米を強く非難しました。


アレッポをめぐっては、ロシア軍の支援を受けたアサド政権が、反政府勢力が支配する東部の制圧をめざして攻勢を強めていて、多くの住民が戦闘に巻き込まれるおそれがあると懸念する欧米との間で、非難の応酬がエスカレートするものと見られます。

ユーゴスラビアを先制攻撃する前に偽情報を流して賞を受けた記者がシリアでも偽情報を流している | 《櫻井ジャーナル》

 ダーイッシュとアメリカ耶蘇の同盟国との関係についてはアメリカの軍人や副大統領も語っている。例えば、2014年9月に空軍のトーマス・マッキナニー中将はアメリカがダーイッシュを作る手助けしたとテレビで語り、マーティン・デンプシー統合参謀本部議長(当時)は議会でアラブの主要同盟国がダーイッシュに資金を提供していると発言、同年10月にはジョー・バイデン米副大統領がハーバーバード大学で中東におけるアメリカの主要な同盟国がダーイッシュの背後にいると話し、2015年にはウェズリー・クラーク欧州連合軍最高司令官もアメリカの友好国と同盟国がダーイッシュを作り上げたと述べている。


 そして2015年8月、次期政権の安全保障担当補佐官に内定しているマイケル・フリン元DIA局長はアル・ジャジーラの番組へ出演した際、バラク・オバマ政権はDIAの警告を無視して反シリア政府軍を支援し、その決定がダーイッシュの勢力を拡大させたと語っている。アル・カイダ武装集団やダーイッシュを作り上げたのはシリアのアサド政権を倒そうとする国外の勢力なのだ。


 しかし、そのダーイッシュを組織したのはシリアのバシャール・アル・アサド政権だとする記事を書いた「ジャーナリスト」がいる。かつてピューリッツァー賞を授与されたことのあるロイ・ガットマンだ。今回の話はイスタンブールのカフェで「講談師」を名乗る人物などに聞いたのだが、裏付けはなく、インターネット上でからかわれている