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アメリカのトランプ次期大統領は22日、核戦力について「世界が核に対する理性を取り戻すまでアメリカは核能力を大幅に強化、拡大しなければならない」とツイッターに投稿しました。


これについて、トランプ氏の報道担当者はメディアの取材に対して「力による平和を追求するため抑止力の近代化の必要性を強調したものだ」と答え、核抑止力を重視する姿勢を示す狙いがあったとしています。


一方、この投稿に先立って、ロシアのプーチン大統領は、軍の幹部を前に核兵器の近代化の重要性を強調していて、アメリカメディアは、選挙期間中、アメリカの核戦力の近代化がロシアに遅れをとっていると主張していたトランプ氏がこの発言に反応したのではないかという見方を伝えています。


トランプ氏の今回の発言をめぐっては、「核兵器なき世界」を掲げるオバマ大統領のもとで核軍縮を目指してきたアメリカの核政策が今後、変わるのか、大きな関心が集まっています。


ドナルド・トランプ氏が最後にモスクワで公の場に姿を現したのは、同氏が以前に運営組織を保有していた美人コンテスト「ミス・ユニバース」が2013年11月に開かれたときだった。その後、私的な招待を受けたトランプ氏は、日本食レストラン「ノブ」で10人余りのロシアを代表するビジネスマンと食事を楽しんだ。ロシア最大の銀行スベルバンクのヘルマン・グレフ最高経営責任者(CEO)も、その場にいた1人だった。


  プーチン政権で2000年から07年に経済担当相を務めたグレフ氏は、ロシア最大級の不動産会社クロッカス・グループの創業者アラス・アガラロフ氏とトランプ氏の会談をアレンジした。クロッカスが同社のコンサートホールでミス・ユニバースを開催した。


  グレフ氏はインタビューで「会談は良い雰囲気だった」と述べた。トランプ氏は「思慮に富んだ人物で、応対がとても生き生きとしていた。ポジティブなエネルギーがあり、ロシアに対し良い態度を示していた」と語った。


  ロシア大統領府のクレムリンから歩いて15分ほどのノブでの会食は2時間続いた。この事実は、次期米大統領のロシア財界人とのつながりが、当初報じられていたよりも幅広く、プーチン大統領の側近もその人脈に含まれていることを示唆している。


疑惑を否定


  米国の情報機関が米大統領選挙中にトランプ氏を勝たせるためにロシアがサイバー攻撃を仕掛けたと指摘した後、同氏がこの疑惑を一蹴したことで、トランプ氏のロシアとの結び付きに関する詳細な調査が求められるようになっている。


  米議会での特別委員会設置も呼び掛けられており、ロシアにおけるトランプ氏のこれまでの事業計画が米ロ関係強化を求める同氏の方針に影響を与えている可能性があるかどうかが問われている。トランプ・オーガニゼーションはコメント要請に応じていない。


  トランプ氏がグレフ氏らと13年にモスクワで会っていたことと、最近の出来事とを関連付ける証拠はない。グレフ氏はプーチン大統領と定期的に会う有力者であり、ウクライナ問題関連で14年に子会社が米国から制裁を受けた国有のスベルバンクとロシア政府との関係は密接だ。


  グレフ氏に最近接触したところ、同氏はトランプ氏についてのコメントを控えた。スベルバンクはミス・ユニバースの公式スンサーの1社で、ノブを訪れてた多くは同行の関係者だった。アガラロフ氏は今年のインタビューで、会食を通してグレフ、トランプ両氏は互いにより良く知り合うことができたと説明した。


  モスクワでノブのフランチャイズを所有しているアガラロフ氏によれば、トランプ氏と招待したロシア側の参加者はすしをつまみながら、金利や為替レート、欧州連合(EU)が分裂する可能性について意見を交わした。トランプ氏はEU分裂はあり得ないと断定していたという。アガラロフ氏は「われわれはビジネスについて話したが、トランプ氏のビジネスについてではない」と語った。


原題:The Day Trump Came to Moscow: Oligarchs, Miss Universe and Nobu(抜粋)

ホワイトハウス報道官 - Wikipedia

ホワイトハウスのウエストウイングを統括する大統領首席補佐官の下には、上位ランクから


大統領補佐官(国家安全保障問題担当大統領補佐官など) Assistant to the President
大統領補佐官代理(大統領副補佐官とも) Deputy Assistant to the President
大統領特別補佐官 Special Assistant to the President


が配置されているが、ホワイトハウス報道官は、いずれかを兼務している。


アメリカのトランプ次期大統領は22日、次のホワイトハウスの報道官に政権移行チームで報道機関に対応してきたショーン・スパイサー氏を起用するなど、新政権の報道担当チームを発表しました。


トランプ氏は声明で「スパイサー氏らは選挙戦や政権移行チームで鍵となったメンバーだ。『アメリカを再び偉大にする』という私の方針を伝えていくことを楽しみにしている」としています。


さらにトランプ氏は、大統領選挙で選挙対策本部長を務め、みずからもメディアに登場し、政策を説明してきたケリーアンコンウェイ氏を大統領顧問に任命し、コンウェイ氏は新政権の広報戦略などを助言するものと見られます。


トランプ氏はみずからのツイッターなどで積極的にメッセージを発信する一方で、先月、大統領選挙に勝利したあと、公式の記者会見を開いておらず、報道対応に批判の声も上がっています。


トランプ氏は、選挙戦でもアメリカの主要メディアに対して、「民主党クリントン氏を勝たせるために偏った報道をしている」と主張して、対決姿勢を示してきただけに、どのような広報戦略をとるのか注目されています。


 イバンカさんはこの日、ハワイで休暇を過ごすため、3人の子どもと一緒に搭乗してエコノミークラスに着席。イバンカさんらに気付いた男性客が興奮した様子で「あなたの父親は国をだめにしつつある」「なぜ彼女が私たちの便に乗るのか。プライベート機に乗るべきだ」などと非難した。