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義家文部科学副大臣衆議院内閣委員会で、学校法人「森友学園」が運営する幼稚園で園児に教育勅語を朗読させていたことに関連して、教育勅語を読み上げる行為は、教育基本法の趣旨に反しないかぎり問題ないという認識を示しました。


この中で、民進党泉健太氏は、大阪の学校法人「森友学園」が運営する幼稚園で園児に教育勅語を朗読させていたことに関連し、「毎日の朝礼で教育勅語を朗唱することは問題ある行為か」とただしました。
これに対し、義家文部科学副大臣は「教育基本法に反しないかぎり、問題のない行為であろうと思う」と述べたうえで、教育基本法の趣旨に反するかどうかは、所管する都道府県などが判断すべきだという考えを示しました。
そして、義家副大臣は「読むこと、朗読することのみをもってだめだと言うのであれば、教科書の教科指導ができない。教育勅語は教科書に載っており、読んだことでだめだと言えば教育はできない」と述べました。


予算編成などについて財務大臣に提言を行う財政制度等審議会は7日に総会を開き、新たな会長として経団連の榊原会長を選びました。経団連の会長が財政制度等審議会の会長を兼ねるのは、平成13年から2年間会長を務めた今井敬氏以来で、榊原氏が財政健全化の取り組みに理解を示していることなどが理由と見られます。


榊原氏は総会のあとに記者会見し、2020年に国と地方を合わせた基礎的財政収支を黒字化させるという政府の財政健全化の目標について、「簡単ではないが、必ず実現していかないといけない」と述べました。
また、榊原会長は「重要なことは2019年10月に予定どおり消費税を上げることが必要だ」と述べ、消費税の税率を10%に引き上げることが財政健全化のために欠かせないという認識を示しました。


財政制度等審議会は、今後、高齢化で膨らみ続ける社会保障制度を改革してどう財政再建に道筋をつけるのかについて議論を本格化することにしています。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170406#1491475389(今井敬)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170402#1491130456(年貢)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170327#1490611730(2.26事件 血盟団事件


 自民党の派閥再編の動きが本格化している。麻生派を率いる麻生財務相は6日、ケガで療養中の谷垣前幹事長に手紙を送り、谷垣グループとの合流に理解を求めた。


 ケガの治療が長期化している谷垣氏のグループの中では、麻生派との合流に前向きな議員と慎重な議員で意見が分かれているが、麻生財務相は6日、谷垣氏の秘書を通じて送った手紙の中で、谷垣グループの合流推進派の議員らと麻生派が合流することに理解を求めた。


 また、谷垣氏に対しても、ケガから復帰した後には、新しい派閥の幹部に就任してほしいと訴えている。


 新派閥には、麻生派谷垣グループのほか、山東派も参加することで調整が進んでいて、来月中にも、合流に向けた大筋合意を目指している。


 合流が実現すれば、党内最大派閥の細田派に続いて、議員数で60人前後の第2派閥が誕生することになり、自民党の勢力図も大きく変わることになる。

#政界再編#二大政党制