「道の駅」が失敗するのは、初期投資が税金で賄われているため、経営計画がずさんになりやすいからと著者は指摘します。 - なぜ地域活性化事業の大半は失敗してしまうのか https://t.co/Gi0pPIGRru
— ダイヤモンド・オンライン (@dol_editors) 2017年4月10日
「道の駅」や第3セクターは、地方にあるモノの典型的な問題事例だ。著者によると、地方の特産品などを購入できる商業施設「道の駅」は、1993年に建設省により認定制度がつくられ、2016年5月現在、全国に1093駅が存在している。しかし、「道の駅」のなかには経営不振が続いて赤字を出しているところも少なくない。
行政が出資して、施設運営を民間に委託している「道の駅」が失敗するのは、初期投資が税金で賄われているため、経営計画がずさんになりやすいからだ。また、設備投資が過剰になりやすかったり、民間側が受け身の姿勢になってしまったりといった歪みも生じやすい。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170410#1491821526
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170325#1490438790
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170207#1486464472