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ロシアアンチドーピング機構については陸上界の組織的ドーピングに関わったとして、WADAはおととし規程を順守していない不適格な組織と宣言して事実上、活動停止としていました。


WADAは先月の理事会で、ロシアが組織体制を一新することなどを条件にほかの国の監督のもとで検査活動の再開を認めることを決めていましたが、これまでにその条件の達成が確認されたとして、イギリスのアンチドーピング機構の監督のもとで、検査活動を再開することを認めました。


これについてWADAのリーディー会長は「まだやるべきことはたくさんあるが、適格な組織としての認定に向けて記念すべき重要な一歩と認識している」とコメントしています。