【人気記事】 ブルゾンちえみが松本人志をディスった?「娘のために週三で筋トレ。泣けるよね〜」松本のマッチョ化と保守化をあぶり出し https://t.co/tvkxBWxtU6 pic.twitter.com/pV1l3xal1z
— litera (@litera_web) 2017年8月28日
〈ある時ハッと気がついたら松ちゃんが別人に変わっていました。金髪で筋肉ムキムキのマッチョマンになっていました。あれぇ、何かおかしいなぁ、見かけも変わったけど考え方も人柄も変わってしまったのではないだろうか〉
後輩芸人たちからも「松本さん、昔言うてはったことと反対のことばっかりしてはるんですけど」という話も聞くようになったという。田中氏は続けてこのように綴っている。
〈確かに松ちゃんは昔から「芸人が体を鍛えてどないするねん」とか「映画は撮らない」とか「できちゃった婚はしない」とかいろんなことを言っていましたが、今は全部その反対です。〉
ただ田中氏自身は、松本がたったひとつ「お笑いへの決意」さえ捨てなければ、体を鍛えても、映画を撮っても、家族をもっても、それでも別にかまわないと思っていたという。しかし、そのたったひとつのことも失われてしまう。
〈それが、それが、今は何がどうなっているのですか?『ワイドナショー』って何ですかそれ。「コメンテーター」って何のつもりですか。いったい何事が起こったのですか。天才のやることとはどうしても思えない〉
〈誰かが不正アクセスをして「松本人志」を乗っ取った。そして「松本人志」になりすまして好き勝手なことをしている。彼の莫大な数の信者に日々、悪巧みを刷り込んでいる。そして不正アクセスをして「松本人志」を乗っ取ったヤツは「あべちゃん菌」に感染したヤツに違いない〉
#お笑い
テレビのお笑いタレントのおかしくもない笑い声や若い人の空虚な笑い声を聞いていると不愉快になる。志賀直哉の心境だ。「毒をもって毒を制する」ということわざをひねるなら「お笑いでもって笑いを制する」である。今の世の中には、本物の代わりにまがい物を押しつけられて満足させられる危険がある。
— 渡辺知明 (@WATANABE_tomo) 2017年8月29日
ゲーテの言葉がある。「絶えずすぐれたものに触れるために、毎年モリエールの作品を二、三篇読み続けている。」世の中には、本物もあれば、まがい物もある。本物を知る人はまがい物もわかるが、まがい物しか知らない人には本物はわからない。つまり、本物とまがい物の価値評価は一方通行なのである。
— 渡辺知明 (@WATANABE_tomo) 2017年8月29日