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全国でおよそ1万8000店舗を展開するコンビニ大手の「ファミリーマート」は、人手が足りないとして今後2年間で主婦のアルバイトを今の2倍の10万人に増やす方針を決め、全国で採用活動を行っています。


19日、さいたま市で開いた採用説明会には澤田貴司社長みずから参加し、集まったおよそ20人の主婦に仕事の内容を説明しました。澤田社長は「主婦の皆さんにも働きやすい職場にするため、レジ打ちの仕事量を減らしたり、業務の簡素化を行ったりしている。これをさらに進めたい」と話し、アルバイトの負担軽減に取り組んでいることをアピールしていました。


参加した30歳の女性は「子どもがまだ6か月で働くのに不安がありましたが、実際に働いている人の話を聞けてよかったです」と話していました。


主婦の採用をめぐっては「セブン−イレブン・ジャパン」が一部の店舗で保育所の併設を計画するなど採用を強化しているほか、外食業界も力を入れていて、人手不足が深刻化する中で獲得競争が激しくなっています。