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この中で、麻生副総理兼財務大臣は、今回の衆議院選挙で自民党が圧勝したことについて、「いわゆる『左翼』という勢力が2割を切ったのは、始まって以来のことが起きたというふうな感じがしている。明らかに北朝鮮のおかげもあるだろうし、いろんな方々がいろんな意識を持ったんだと思う。特に、日本海側の遊説をしているとつくづくそう思った」と述べました。


そのうえで、麻生氏は、「安全保障の面でも極めて難しい状態になってきた状況にあって誰をリーダーにするのかを有権者に真剣に考えていただいたことが、この結果を招いたんだと思う。その負託に応えるためにも、私たちはしっかり対応していかなければならない」と述べました。


 いわゆる左翼勢力が3割を切った歴史はこれまで1回もない。今回は共産党と立憲だか護憲だか知らないが、あの政党が左翼との前提で計算して、社民党が2議席で(立憲民主党と共産、社民の合計で)69(議席)。(定数)465分の69。2割切った。明らかに北朝鮮のお陰もある。特に日本海側で遊説をしていると、つくづくそう思った。


 若狭氏は、小池氏が地盤としていた衆院東京10区を引き継いだが、自民党前職に敗れ、比例復活も逃した。若狭氏は「希望の党の後方支援をしていくが、年齢もある。元気でも65歳を過ぎたら若い人や女性に譲るべきだと考えてきた。(選挙がすぐにないことを考えると)自分は例外ですよとは、なかなか言いづらい」と述べた。


 若狭氏は検事出身。2014年の衆院選で自民から比例東京ブロックに立候補して当選。16年10月の衆院東京10区補欠選挙で当選し、今年7月の東京都議選で小池氏が率いる地域政党都民ファーストの会」を支援することを理由に自民を離党した。

与党が揉めると解散総選挙になる。

#ヤメ検


小池氏に近いある関係者はこうつぶやく。


「結局、小池さんに“男”を見る目がなかったんですよ。最初に仲間になった若狭勝氏にしても細野豪志氏にしてもたいしたタマではなく、足を引っ張るだけ。前原誠司氏も“言うだけ番長”で仲間の不満さえ押さえ込めなかった。最も頼りになると思われた小泉純一郎さんも、結局は力になってくれなかった」


小池氏周辺は「選挙協力のためだったとはいえ、全く意味がなかった。都知事にまい進するということなので、構想は自然消滅するだろう」と話した。

大阪維新の会法律顧問に橋下氏|NHK 関西のニュース

これについて、「日本維新の会」の代表を務める大阪府の松井知事は、26日夜、記者団に対し、「橋下さんは、日本維新の会とはつき合わないということだが、大阪維新の会とはつきあうと言ってくれている」と述べました。
その上で、松井氏は、「大阪維新の会の顧問としてこれからもいろいろ相談させてもらいたい」と述べ、来年秋に実施したいとしている、いわゆる「大阪都構想」の是非を問う住民投票に向けて助言をもらいたいとして、橋下前大阪市長地域政党大阪維新の会」の法律顧問に就任したことを明らかにしました。
また、これに先だって、地域政党大阪維新の会」は、国会議員や地方議員などを集めた全体会議を開き、大阪市の吉村市長を本部長とする、住民投票に向けた対策本部を立ち上げ、取り組みを強化する方針を確認しました。


今回の衆議院選挙で無所属で当選した民進党出身者13人が結成した衆議院の会派「無所属の会」は、27日午後、国会内で会合を開きました。


この中で、代表を務める岡田元民進党代表は「これから力を合わせて、国会の中でしっかりと戦っていきたい。まずは結束していくことが非常に大事だ」と述べました。


そのうえで、岡田氏は「われわれの役割は、民進党参議院議員と一体となり、立憲民主党希望の党としっかり協力して、次の参議院選挙に向けて、自民党政治を終わらせるための協力態勢を作っていくことだ」と述べ、安倍政権と対じしていくため、立憲民主党希望の党などとの連携を強化したいという考えを示しました。


この中で、枝野代表は「野党再編は全く考えておらず、永田町の中で数集めに走った瞬間に失速する。期待を集め続けようと思ったら野党再編とは距離を置くことがわれわれのテーマだ」と述べました。


そのうえで、枝野氏は「民進党希望の党がいろいろやっているが、一切関わらない。1つの政党になろうとして折り合いをつけようとした瞬間に、いろんなものがクリアでなくなっていく」と述べ、野党勢力の再編には慎重な考えを重ねて示しました。


一方で、枝野氏は「ギリギリ許されるのは、漁夫の利を得させない、すみ分けだ。共産党社民党自由党とやっていたような連携は当然ある」と述べました。


 民進党系議員は4つのグループに分かれて再スタートすることになったが、この中で、今後の展開を急ぐのは無所属の会だ。政党交付金をもらうためには、原則、来年1月1日時点で政党になっていなければならないからだ(届け出は1月16日まで)。


 岡田代表は、「立憲民主党希望の党と協力していくことが重要だ。無所属の会として両党の結節点になる役割をしっかり果たしていきたい」と話していた。“接着剤”になるためにも、再編の第1弾が年末に起こる可能性が高い。


「岡田さんたち無所属議員は、政党交付金のことを考えれば、年内に新党をつくるのか、それとも党籍のある民進党に戻るのか、という選択になるでしょう。その際は、次のステップを考えて動くと思いますよ。いろいろな人が来やすい形にして、結集を図る。そうすれば希望から移る人も出てくるでしょう。そして、その先は、立憲民主と統一会派をつくる、一緒になる、など連携していくのではないか」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)


 希望から離党者が出る確率は高い。代表留任で小池知事の影響力が残るため、安倍首相が進める改憲への対応で希望が“補完勢力”になるのは必至。党内で路線対立が起こるのは間違いない。比例復活の希望の議員は立憲民主には移籍できないが、新党ならば移れるのだ。


 自民党の選挙のキャッチフレーズは「この国を、守り抜く。」だった。安倍首相が街頭演説で、北朝鮮問題について一番長く時間を割くなど、自民党議員はしきりに北朝鮮危機をあおっていたが、麻生大臣はそれが功を奏したとニンマリしているわけだ。加えて、「北朝鮮のおかげ」と情勢の緊迫を“感謝”しているかのような表現にもア然だ。


 今度の選挙では、北朝鮮危機対応を任せるには自民党政権しかない、と考えて自民党に投票した有権者は少なくないとみられる。


この中で、高村副総裁は、憲法を改正して自衛隊の存在を明記することをめぐり、党内で、戦力の不保持などを規定した9条2項を維持するかどうかで両論が出ていることについて、「2項は削除することが理論的に正しいと思うが、それでは国民投票で2分の1の賛成を得るのは難しい。国民投票にかける前に、公明党が賛成しない」と指摘しました。


そのうえで、高村氏は「何らかの形で、自民党公明党と、希望の党日本維新の会に、できれば立憲民主党も入れて、最初から議論できればよいと思っている」と述べ、安全保障関連法を前提とした「憲法9条の改悪」に反対している野党第1党の立憲民主党も含めて幅広い理解が得られるよう議論を進めたいという考えを示しました。

#政界再編#二大政党制