安倍首相 日中首脳の相互訪問実現に意欲 #nhk_news https://t.co/Eokp1Gf8Ko
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年12月22日
自民党の二階幹事長と公明党の井上幹事長は総理大臣官邸を訪れ、両党と中国共産党との政党間交流「日中与党交流協議会」に出席するため、24日から中国を訪問することを安倍総理大臣に報告しました。
これに対し安倍総理大臣は「ことしの日中国交正常化45周年の最後を飾り、来年の日中平和友好条約締結40周年のスタートとなる、大変意義のある会議だ」と述べ、両国の関係改善の進展に期待を示しました。
そのうえで安倍総理大臣は「まずは日中韓3か国の首脳会議で李克強首相に来日してもらい、そのあと、私が中国を訪問したい。習近平国家主席にもぜひ日本に来てもらいたい」と述べ、首脳どうしの相互訪問を実現したいという考えを示しました。
会談のあと、二階氏は記者団に対し「協議会では、北朝鮮をめぐる問題も十分に話をしてきたい」と述べました。