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マハティール首相は93歳。1981年から22年にわたって首相を務めたあと、ことし5月の選挙で返り咲き、世界でもほとんど例がない90代の国家指導者として財政の立て直しなどに取り組んでいます。

マレーシアの前政権は、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」の一環で中国から多額の借金をしてマレー半島を横断する鉄道事業の整備に着手していましたが、マハティール首相は就任後、事業を凍結することを決め、中国に伝えました。

中国がこのように多額の金を途上国に貸して大規模なインフラ整備を行っていることなどを念頭に、マハティール首相は「返済できないほどの借金を背負うことが問題だ。国の資産を失うような事態は避けなければならない」と述べて、返済が滞った場合、担保として国の資産を失うおそれがあると指摘しました。

さらに「多額の借金をすれば依存度が高まる。政権運営にも影響を受けることになりかねない」と訴え、警戒感を示しました。

マハティール首相は以前首相を務めていた際に、急速な経済発展を遂げた日本から学ぼうという「ルックイースト政策」を掲げていました。

今後、日本が向かうべき方向については「日本人は規律を重んじるなどすばらしいところがたくさんあり、技術力の高い国だ。中国が優位な分野で競うのではなく、自動車などの分野に集中すれば優位性が保てると思う」と述べました。

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