国連総会に出席の国家元首 過去最多の120か国以上 #nhk_news https://t.co/yctyIaCqTA
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年9月18日
国連本部では17日、国連総会の議長で南米エクアドルのエスピノサ前外相が国連総会の議場で宣誓式を行い、記者会見に臨みました。
この中で、エスピノサ議長は「私の任務は国際協調主義を強化することで、それこそがわれわれが必要としている地球規模の課題を解決する唯一の方法だ」と述べました。
そのうえで国連総会の会期中の25日から6日間、加盟国の代表が自国の政策を表明する一般討論演説に、ことしは大統領などの国家元首が出席する国が過去最多の120以上になることを明らかにしました。
そして、期間中にできるだけ多くの首脳と会談して国際協調主義への理解と協力を訴えたいと抱負を述べました。
国連によりますと例年、一般討論演説に出席する国家元首は70人余りだということです。
エスピノサ議長は、またことしの国連総会について移民・難民支援の国際規範作りや地球温暖化対策、男女平等の促進、障害者の社会参加の支援など7つの優先課題をあげ、期間中に、多くのハイレベル会合を開いて議論を深めることにしています。