トランプ大統領 国連を舞台とした一連の日程スタート #nhk_news https://t.co/58jY51F60h
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年9月24日
アメリカのトランプ大統領は24日、各国の首脳が出席する国連総会のハイレベルウイークに合わせて麻薬対策についての会合を開き、韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領や河野外務大臣ら100か国以上の代表が出席しました。
この中で議長を務めたトランプ大統領は「麻薬は組織犯罪や不正資金、それに汚職やテロと密接に関わっている」と指摘したうえで、「アメリカは国境管理や法律の執行、薬物汚染対策の財政援助、薬物治療の充実など積極的な対策を取っている」と述べて、麻薬対策の一環として不法移民の取締りに力を入れていると強調しました。
トランプ大統領はこの会合を皮切りに、国連を舞台とした一連の日程をスタートさせ、このあと市内のホテルで韓国のムン大統領やフランスのマクロン大統領と個別に会談する予定です。
また25日には国連総会の議場で一般討論演説に臨むことになっていて、北朝鮮の非核化やイランの核問題などについてどのような発言をするのか注目されています。