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国債は日々売買されていますが、売り注文が増えて価格が下がると長期金利の代表的な指標である利回りが上昇する関係にあります。

4日の国債の市場は、国債が売られ、満期までの期間が10年の国債の利回りは、0.155%をつけ、おととし1月29日以来、およそ2年8か月ぶりの水準まで上昇しています。

これは、景気が好調なアメリカで株式を買って国債を売る動きが強まり、3日にアメリカの長期金利が、およそ7年ぶりとなる3.18%まで上昇したことで、日本でも国債を売る動きが強まっているためです。

市場関係者は「ことし7月に日銀が、大規模な金融緩和を一部修正し、それまでほぼ0.1%以下で推移していた長期金利が一定程度上昇することを容認する方針を示したことも影響している」と話しています。

https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/10/03/200215(原田武夫: 「10月15日ブラック・マンデー到来」とその真相。)