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2日のニューヨーク債券市場では、アメリカの中央銀行にあたるFRB連邦準備制度理事会が翌日の3日から開く金融政策を決める会合で金融引き締めを加速させることへの警戒が強まり、アメリカ国債が売られて長期金利の指標となる10年ものの国債の利回りが一時3%台まで上昇しました。

長期金利が3%台をつけるのは、2018年12月以来3年5か月ぶりです。

外国為替市場では、アメリカの長期金利の上昇でドルの利回りが見込めることなどから、円安ドル高が急速に進んでいて、2日のニューヨーク市場で、円相場は1ドル=130円台前半を中心とした水準で取り引きされています。

アメリカの長期金利は、おととし3月にFRBゼロ金利政策量的緩和策を導入してから、一時1%より低い水準で推移していましたが、その後アメリカ経済の回復やインフレを背景に上昇に転じ、ことし2月に2%台をつけていました。

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