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モルドバでは2年前、ロシアとの関係を重視するドドン大統領が就任し、欧米寄りの政党が多数を占める議会や政府との間で、いわゆる「ねじれ」の状態となっています。

こうした中、ドドン大統領は25日、首都キシニョフでNHKの単独インタビューに応じ、来週ロシアを公式訪問して、プーチン大統領と会談することを明らかにしました。

そのうえで、「ロシアとの対話を戦略的なレベルにしたい。今回の訪問では経済分野で具体的な成果が出るだろう」と述べ、経済を中心にロシアとの関係強化に取り組む考えを示しました。

そして、来年2月に行われる議会選挙に関連して、「ロシアから経済的な支援が行われるだろう。そして選挙のあとにはすべての問題が解決する」と述べ、ロシアとの関係を強化し、有権者がその経済効果を実感することによって、みずからの支持母体で、現在は議会で野党となっているロシア寄りの政党が多数派となり、「ねじれ」を解消することに自信を示しました。

一方、ドドン大統領は日本との関係について、「日本の高い技術や投資にとても関心がある」と述べ、関係の発展に意欲を示しました。

モルドバ - Wikipedia

モルドバは人身売買の供給源として知られている。これは、労働者や売春婦として国外で働くことが、今もまだ重要な外貨獲得の手段として考えられているからと言われている。