中国経済「下押し圧力やや強まっている」 共産党指導部が認識 #nhk_news https://t.co/Win1LfvE8p
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年10月31日
中国共産党は31日、習近平国家主席ら指導部のメンバーが出席する政治局会議を開き、経済情勢について話し合いました。
国営の新華社通信によりますと、指導部は、足元の経済運営について、「下押し圧力がやや強まり、一部の企業の経営がより困難になって長期にわたって蓄積されてきたリスクが表面化している」として、ことし7月の会議より厳しい認識を示しました。
そのうえで、アメリカのトランプ政権との貿易摩擦が激しさを増していることを念頭に、「外部環境に深刻な変化が起きている」と指摘し、積極的な財政政策などを通じて景気を下支えする方針を確認しました。
中国では、ことし7月から9月までのGDP=国内総生産の伸び率が6.5%と約9年半ぶりの低い水準となり、トランプ政権が中国からの輸入品に関税を上乗せする制裁措置を拡大する構えも見せる中、景気のさらなる減速も懸念されています。
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/10/31/200420(日銀は、国内の景気は緩やかに拡大しているとみていますが、このところ、米中の貿易摩擦への懸念から世界的に株価が急落するなど、市場に動揺もみられることから、大規模な緩和を続けながら実体経済への影響を慎重に見極める方針です。)
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/10/30/200230(米 中国半導体メーカーへの自国部品などの輸出制限へ)
中国がTPPに「前向き」 “宿敵”米国いなくなり? https://t.co/iaAZzunWCm
— テレ朝news (@tv_asahi_news) 2018年11月1日
中国外務省の報道官は、TPPについて「中国は(TPPの)メンバーではないが、開放的なものであれば中国は一貫して前向きな態度を取る」と述べました。中国は当初、TPPは経済的にも政治的にも「中国包囲網」を築くものだとして強く警戒していました。しかし、アメリカとの経済摩擦が激しさを増すなか、トランプ政権への牽制(けんせい)になるという思惑もあり、自由貿易を掲げるTPPに対して前向きな姿勢を見せるようになりました。TPPは日本、オーストラリア、カナダなど11カ国が参加して来月30日に発効します。
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/10/30/200214(米国の中国敵視に追随せず対中和解した安倍の日本)