ロシア第2の都市 北海道などに観光情報発進拠点設置へ #nhk_news https://t.co/u3t9dCYH32
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年11月20日
北海道はことし8月、ロシアのサンクトペテルブルクとの間で観光分野での協力を推進する署名を交わしていて、道によりますとサンクトペテルブルクは、日本からの観光客を呼び込むため、北海道、東京、大阪の3か所に観光情報を発信する拠点を初めて設置することを決めたということです。
世界遺産にも登録されている宮殿などの情報をパンフレットや映像で伝えることを想定し、来年3月にも拠点を設置するため、具体的な場所などの調整に入ったということです。
また、観光客が足を運びやすい環境を整えようと、サンクトペテルブルクと北海道は、それぞれの都市を結ぶチャーター便の就航も検討していくということです。
北海道としては、こうした取り組みを通じて、サンクトペテルブルクとの交流を深め、9月の地震の影響で落ち込んだ観光客の呼び込みにもつなげたい考えです。