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秋篠宮さまは、先月の誕生日を前にした記者会見で、「大嘗祭」について、「宗教色が強いもので、国費で賄うことが適当かどうか」などと話し、天皇の生活費にあたる予算から支出されるべきだという政府の決定と異なる意見を述べられました。

そして、こうした考えを宮内庁の長官などに伝えてきたとしたうえで、「話を聞く耳を持たなかった。そのことは非常に残念なことだった」と話されました。

宮内庁の西村泰彦次長は、3日の定例の記者会見で、「政府の決定に反対をなさっているものではなく、宮内庁が、お考え、投げかけに、しっかりとした返答をしなかったことへのご叱責と受け止めております」と述べ、「意見の違いはあるとしても、宮内庁としての考えをご理解いただくことは必要で、二度とこのようなことがないよう、しっかりと対応して参りたい」と話しました。

また、秋篠宮さまは、長女の眞子さまと、婚約が内定している小室圭さんについて、週刊誌などで「小室さんの母親が知り合いの男性と金銭トラブルになっている」などと報じられていることを念頭に、小室さんの側から説明があるべきだという考えを示し、「多くの人が納得し喜んでくれる状況にならなければ、私たちは、いわゆる婚約に当たる納采の儀を行うことはできません」と述べられました。

これについて西村次長は、宮内庁が、結婚に向けた行事は再来年になる見込みだと発表していることを踏まえ、「発表を現時点で変更する考えはないが、ご発言は、お二人の結婚に重い課題を課されたものだと理解している」と述べました。

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