北朝鮮外相がシリア訪問 連携強化で一致 #nhk_news https://t.co/1e8cpWtT8v
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年12月4日
北朝鮮のリ・ヨンホ外相は4日シリアの首都ダマスカスを訪問しアサド大統領やムアレム外相と会談しました。
シリア大統領府によりますとリ・ヨンホ外相は、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長からのメッセージを伝え「テロとの戦いでの勝利をお祝いする」として、アサド政権がシリア内戦で圧倒的な優位を固めたことに祝意を示しました。
そのうえで、リ外相は覇権主義や外部からの干渉を拒絶する北朝鮮とシリアの敵は同じで、外部からの陰謀に立ち向かうため連携を強化する必要があると強調しました。
これに対しアサド大統領は「アメリカは国境を越えて敵意を見せているが、シリアや北朝鮮の断固とした姿勢は国際社会のバランスを変えることができる」と述べました。
北朝鮮とシリアは、アメリカに対抗する立場から、軍事面での結びつきが強く、これまで北朝鮮がシリアに核・ミサイル分野での技術協力をした疑いなどが指摘されています。
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/12/04/200220(北朝鮮問題 日米が綿密な政策すり合わせで一致)