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アメリ労働省は、7日、先月の雇用統計を発表し、農業分野以外の就業者数は、前の月と比べて15万5000人の増加と市場の予想を下回りました。

一方、失業率は前の月と同じ3.7%と、1969年以来の低い水準が続いています。また時給の平均は前の年の同じ月と比べて3.1%の上昇と、2か月連続で3%を超える伸びとなりました。

市場関係者の間では、アメリカの中央銀行にあたるFRB連邦準備制度理事会は、雇用情勢の改善などを踏まえ、今月の会合で、ことし4回目の利上げに踏み切るという見方が大勢を占めています。

ただ、アメリカ経済の先行きが、米中の貿易摩擦金利の上昇などによって不透明感が強まっていることから今月の会合では、FRBが来年の利上げのペースをこれまでの想定より緩やかに見直すのかが焦点になっています。

https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/12/07/200410FRB議長 経済好調の認識も利上げペース緩めるか注目)