「赤かぶ検事」シリーズ 作家の和久峻三さん死去 #nhk_news https://t.co/OlG3AKgs7b
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年12月29日
「赤かぶ検事」や「京都殺人案内」のシリーズなど、刑事や検事などを主人公にしたミステリー小説で知られる作家の和久峻三さんが、亡くなっていたことがわかりました。88歳でした。
和久峻三さんは、昭和5年に大阪市で生まれ、新聞記者を務めたあと、弁護士として京都に事務所を開きながら執筆活動を行いました。
法律の知識を生かしたミステリー小説を発表し、昭和47年に「仮面法廷」で江戸川乱歩賞を受賞したほか、平成元年には「雨月荘殺人事件」で日本推理作家協会賞を受賞するなど、法廷ミステリーの第一人者と評されてきました。
また、「赤かぶ検事」シリーズや、「京都殺人案内」シリーズが人気となり、民放のテレビドラマにもなりました。
和久さんのホームページによりますと、和久さんはことし1月以降体調がすぐれず治療を続けていましたが、ことし10月10日、亡くなったということです。
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/12/11/200150(あまり関係の薄い判例を持ってきても、その程度のことしか考えていないのかと、かえってマイナスにしかならない。)