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ハリウッドで活躍する女優のスカーレット・ヨハンソンさんは、ロサンゼルスの集会で、男性が権力を乱用して性的嫌がらせをしていることが次々に明らかになったことについて「私の中で怒りがふつふつと沸き起こるのを感じた。被害者の女性に思いをめぐらせたのと同時に、19歳のころにノーと言えずに嫌がらせを受けたことを思い出した」と振り返りました。


ヨハンソンさんは、日本語で「もう終わりにしよう」を意味する「Time’s Up」という、被害者を支援するグループに寄付をするなど支持しており、「前に進みたい。前に進むというのは私の娘が今の残酷な社会の基準の犠牲になることなく育っていくことを意味する。今の女性をめぐる状況はタイムズ・アップ=もう終わりにしよう」と述べて、今こそ声を上げようと呼びかけました。


また、女優のナタリー・ポートマンさんは、男性の中から何がセクハラかをめぐって厳格すぎるという不平を聞くことがあると指摘したうえで、「男性は何を言っても何をしてもよく、女性はよくないのかもしれない。今のシステムは女性が望みや願い、要求を表すことを妨げている」と述べて、女性も自由に意思を表現できるように変革が必要だと訴えました。


さらに、女優のビオラデイビスさんは、貧困の中で育ち、性的嫌がらせの被害者だったことを明らかにしたうえで、今の動きを一過性で終わらせることがないよう、連帯して続けていくことを呼びかけました。

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#色地獄