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この問題は、トランプ大統領の側近だった秘書官が、離婚した妻に結婚当時暴力をふるっていたと報じられ、辞任に追い込まれたものです。


これについて、トランプ政権の要であるケリー大統領首席補佐官が、以前から疑惑を把握しながら秘書官を擁護していた疑いがあるとして批判を浴び、メディアは、ケリー首席補佐官が辞任を検討しているとも報じています。


こうした中、11日、ホワイトハウスコンウェイ大統領顧問が、ABCテレビなどの番組に出演しトランプ大統領とこの件について話したとしたうえで、「大統領はケリー首席補佐官に完全な信頼を寄せていて、更迭は検討していないと語っていた」と説明しました。


また、一部メディアでケリー首席補佐官の後任候補の1人だと伝えられたマルバニー行政管理予算局長も、FOXニュースの番組に出演し、「私のもとに人事の話は一切ない。大統領はケリー首席補佐官を高く評価している」と述べ、辞任の可能性を否定しました。


ただ、アメリカメディアは、辞任した秘書官をめぐる問題を連日伝えていて、波紋が広がっています。