基本論点を落とさないためには、どのような事例でその論点が問題になるのかを判断できなければなりません。そのためには、その論点が問題となる典型事例をある程度覚えていなければならない。典型事例に近い事例なら多くの人が書きますから、その論点は多くの場合、合否を分ける論点になります。
— studyweb5 (@studyweb5) 2018年3月25日
そして、演習を繰り返せば、頭で考えなくても、ああこれはこの論点だ、と瞬時にわかるようになります。現場で頭を使うのは、本当にその論点でよいかを確認する程度です。最初からどの論点が問題になるのかを現場で考えて判断しているようでは、時間をロスしますし、焦って間違えることになります。
— studyweb5 (@studyweb5) 2018年3月25日
条文の中には、その文言が抽象的で、どのように解釈すればいいのかよくわらないものがあります。この部分については、大抵、最高裁の判例がありますので、結局は、条文と判例は、セットにして学習していく必要があります。最近の本試験では、判例の知識を問う問題が多いので、判例学習は必須ですね。
— 山田斉明(合格コーチ) (@goukakucoach) 2018年3月26日
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180325#1521975031
#勉強法
民弁教官の言葉で一番覚えてるのは「被告であっても原告の主張に反論するだけではだめ。自分達の組み立てるストーリーの方が信用できそうだと思えるような主張をしなさい」という教えなので、相手方の主張への反論しか書こうとしない代理人は信用する気になれないのだよね。
— ぶちぽてと. (@bwpotato) 2018年3月25日
たぶん裁判官は「納得して乗れるストーリー」=「判決に書けるストーリー」を待っているので、被告側も原告側のストーリーをぶつ切りに弾劾するだけではなく、被告側から積極的に「裁判官が乗れるストーリー」を提示することはとても大切ですね! https://t.co/eSen7H4cDS
— 圓道至剛(まるみちむねたか) (@marumichi0316) 2018年3月25日
実務についてから、裁判について気づいたことがいくつかある。裁判官は、意外とストーリーや関係者の人間性を見ていて、事件の解決の仕方として最もいいのは何かということを考えており、それらが結論に影響していると感じる。単純に要件事実や法律論だけで結論が決まるものじゃない。
— 中村剛(take-five) (@take___five) 2018年3月25日